こんな方におすすめ
- Word Pressのテーマは何がいいか探している方。
- swallow(スワロー)ってどうなの?と思っている方。
- AFFINGER5(アフィンガー5)って悪評を聞かないけどどう?と思っている方。
- ブログのテーマ変更で何にしようか悩んでいる方。
カオデカは本当のバカなのか?それとも天才なのか?
2018年5月から知識なし、経験なしでWord Pressでブログを始めたカオデカです。
ブログテーマはswallow(スワロー)を9ヶ月間使って、最高月間5万PVで収益も毎月5万円を突破しました。
そんなPVも収益も右肩上がりの絶好調に、サラリーマンしながらの時間がないのに、Word Pressのテーマを変えるという暴挙にでました。

仕事があるのに、そんな暇あるの?
バカなの?

でも・・・でも・・・
「でも・・・」後に続く言葉が記事にあります。
この記事では、
- なぜ?1年も経ってからテーマ変更をしたのか?
- どちらも使ってみた率直な想いと比較はどうなのか?
- 双方のメリット&デメリットは?
の3つを中心に解説していきます。
AFFINGER6(アフィンガー6)はWINGが正式ですが、AFFINGER6(アフィンガー6)の方で呼ばれることが多いので、この記事ではWINGは使いません。
本記事を先読み
swallow(スワロー)からAFFINGER5(アフィンガー5)に変えた2つの理由。
テーマ変更したのは、ブログ運営でちょうど1年がすぎた5月でした。
2019年の正月あたりから「テーマ変更しようかな」と思ってから5ヶ月間も迷いに迷っての決断でした。
テーマ変更した最大の理由
自分の思うようにブログをカスマイズしたかった。
swallow(スワロー)は「デザインをこうしたい」「こんな機能つけたい」が、思うようにできないことが多いんです。
私は、Word Pressのテキスト投稿でのHTML言語は理解できる程度はありますが、swallow(スワロー)では、そんな程度の知識では、カスタマイズができません。
ネットを探しても、カスタマイズ事例もなくプログラミングができない自分は、swallow(スワロー)で用意されたものを使うしかなかった。
カスタマイズを諦めながらも、ブログの勉強のために
「アフィリエイトはどうやるのか?」
「アドセンスの配置は?」
「広告の数は?」
「どんな文章構成か?」
「稼いでいる人が使っているテーマはなんだ?」
と色々なブログを見ていくうちに「このデザインいい」「ブログに取り入れたい」と思うようになりました。

やりたいけど、できないの繰り返しがストレスなり、次第に記事を書くことがつまらなくなりました。
つまらないと思いながら、PVも収益も右肩上がりで副業ながら月5万円を稼ぐことができました。
でも、次のレベルの月10万円を達成するには「つまらないと思いながらではいかん」と思い、自分が思うようにカスタマイズできるWord Pressのテーマに変えようと決断しました。
テーマ変更した2番目の理由
投稿での装飾を色々やりたくなった。
swallow(スワロー)の装飾は、必要最低限のものをOPENCAGE(オープンケージ) 社の公式HPで用意してありますが、囲み枠やボックスなどなど数もカラーも少なく変えたければ、自分でやってねのスタンス。
購入後のアップデートでも、増えることはなかったです。
色々なブログを見るうちに、光るボタンや、Rinkerの縦表示などのカスタマイズ、ボックスやWebアイコン(FontAwesome)などを使いたいが、swallow(スワロー)ではCSSを入れようがテーマファイルにコードを入れてもできないことの方が多かった。

俺だってキラッーーーンて光るボタン使いたいし、Rinkerを縦表示にしたいじゃ!
swallow(スワロー)でつまらないと感じている時に「読みやすい記事」「収益をあげている記事」は、記事の装飾で読むことを飽きさせないことができるんです。
そこで「どのテーマが、羨ましい装飾をしているんだ?」と探すと、投稿での装飾で使いたいと思えるが、AFFINGER5(アフィンガー5)やjinでした。
jinとは、本当に悩みました。
悩んだ結果、AFFINGER6の装飾やカスタマイズ性の高さが勝ちました。
テーマ変更後のAFFINGER6での投稿の装飾は、本当に面白いです。
AFFINGER6(アフィンガー6)に変えて何が面白いの?
超簡単に、アイコンも色も自由に変えられるし、ボックスなども種類豊富で、記事を書いているというよりは、記事をデザインしている感覚に近く、自分らしさを出せます。
swallow(スワロー)の時には味わえなかった面白さです。
AFFINGER6(アフィンガー6)に変えて1番びっくりしたこと
テーマのアップデートとともに新機能が追加されたり、新しいプラグイン(有料)が出たりするところです。
同じ有料でスワローの何もなさすぎる対応を思うと変えてよかったなと思います。
使ったからわかるスワローとアフィンガー5の比較
WordPressのテーマを購入する際に気になる部分の比較表を作りました。
(ブログ1年目の初心者の視点になります)
swallow(スワロー) | AFFINGER5(アフィンガー6) | |
価格 | 9,900円(税込) | 14,800円(税込)テーマのみ |
複数利用 | できない | できる |
カスタマイズ | 言語知識が必要 | 簡単にできる |
記事投稿のしやすさ | ◎ | 装飾を覚えるのが大変 |
記事装飾について | 用意されているものが少なくシンプル | やりたいと思うことは、ほとんどができる |
初期設定 | 少なくて簡単 | 多くて複雑 |
ネットの情報量 | 超少ない | 超多い |
トラブル対応 | サポートセンター(メールでのやり取り) | 自力で検索 |
サポート | メールで問い合わせ(期限付き無料) | 専用相談室に投稿して返答待ち(会員は無料) |
オススメブログレベル | 超初心者・初心者 | 脱初心者以上 |
トップページの表示スピード | 早い | 遅い |
記事表示スピード | ◎ | ◎ |
SEO | 強い | 強いと言われている |
プラグイン | 無料 | 1部有料 |
SEO比較に関しては、テーマ以降前にGoogleのアップデートによりPVが激減したので計測できず。
また、表示スピードは、ネットで調べるとAFFINGER5(アフィンガー5)にして「早くなった」という意見もありますが、4Gのスマホでも自宅のWi-Fiのスマホでも、AFFINGER6(アフィンガー6)はswallow(スワロー)よりも数秒遅いです。
しかし、swallow(スワロー)と比べると遅いので、Xサーバーの方の問題であるのか?AFFINGER6(アフィンガー6)側の問題なのかは今の所わかっていません。
AFFINGER5(アフィンガー5)の価格に関して
「WING(AFFINGER5)」のテーマのみが14,800円。
AFFINGER PACK3(WING対応)が39,800円
AffiliateRun~なぜ売れないか? [付録] プラグイン「AFFINGERタグ管理マネージャー3」が21,800円。
AFFINGERタグ管理マネージャー3とPVモニタープラグインのセット~PDFマニュアル「AffiliateRun~なぜ売れないか?」付きが29,800円
と、テーマと有料プラグインのセット販売で4つ価格になっています。
詳しく知りたい方は→公式HP
テーマ単体の14,800円は、時期によってオリジナルWord Pressプラグイン(どれがつくかは販売サイトで確認が必要)がセット販売になっています。
swallow(スワロー)のメリット&デメリット
swallow(スワロー)のメリット
・スマホでのトップページ表示が、AFFINGER6(アフィンガー6)より早い。
・シンプルな機能で知識がなくても、公式HPを見ながら短時間でそれなりのブログができる。
・初心者向けで、初期設定が少なく簡単である。
・アドセンス・アナリティクスなどの設置も簡単。
(アド・アナリティクスの設定・設置はAFFINGER5も簡単です)
swallow(スワロー)のデメリット
・使っている人が少なくトラブルになると自力解決ができない
(メールサポートがあるので、問い合わせで解決はできる)
・カスタマイズが情報がほどんどない
(同社のストークはカスタマイズ情報が山ほどある)
・カスタマイズが簡単にはできない
(テーマファイルを直接いじるためにCSSやHTML言語などの理解が必要)
・カスタマイズしても反映されないことが多い
(ストークのもので試しにやるができないことばかり)
・アップデートはあるが、機能は追加されず「何をアップデートしたの?」と思うほどでアップデートに関してもメールでの告知もなく毎回して平気かな?と心配だった。
・プラグインとの相性が悪いことがしばしある。
デザイン崩れ・表示スピードの低下がよく起こるが、情報が少ないためにプラグインを入れたら確認してダメなら削除を自己判断する必要がある。
swallow(スワロー)の最大の特徴は「スマホでの表示スピード」ですが、ほかのテーマと極端に違うか?と聞かれた「若干早い」と答えます。
シンプルで表示スピードが早く、テーマファイルをいじってカスタマイズしたい方や、ブログをこれから始める人で専門用語が分からない人には勉強用にいいです。
有料テーマとしては、9,890円と10,000円をきる価格も、初期費用がない人には嬉しいと思います。
AFFINGER5(アフィンガー5)のメリット&デメリット
AFFINGER6(アフィンガー6)メリット
・ブログトップページが自分が思うままに作れる
・装飾が数がめっちゃあって面白い
・細かい部分の設定や色の選択がダッシュボードのカスタマイズから簡単にできる
・使っている人が多いので、トラブル対応などの情報が多い。
・アフィリエイターや、ブログで稼いでいる人がアフィンガーのカスタマイズ情報を出してくれるので、カスタマイズがしやすい。
・真似したいと思うと標準機能だけでカスタマイズができる。
AFFINGER6(アフィンガー6)デメリット
・有料プラグインの押し売り感がすごい
・有料プラグインが必要で思ったより高額なテーマになる
・初心者には、扱いきれないほど設定がある
・設定箇所が多いの、ブログの専門用語に慣れてないと読んでも理解できず、ネット検索をする手間が発生して時間がかなりかかる。
(AFFINGER6(アフィンガー6)のブログを見ると設定や機能が多すぎて使い切れないという意見もあります。)
・公式の解説が、簡素で超初心者は相手にしてないのがよく分かる。
・設定項目が多すぎて、ブログとしてそれなりの形にするのに時間がかかる。
・トップページが表示される速度が遅い。
・投稿時に、ビジュアル⇆テキストの繰り返しが多い。
(テキスト投稿にショートコードと登録すればいいのが、数が多すぎてめんどくさい)
はじめはわからないから、AFFINGER6(アフィンガー6)公式サイトを見るも、1年近くやりある程度のカスタマイズもできるが、公式の解説は悪い言い方をすると、超基礎的なヒントは書いたからあとはご自身で頑張って感が強いと思いました。
AFFINGER6(アフィンガー6)は、テーマファイルを一切いじらずに標準装備だけで、かなりカスタマイズができ個性あるデザインができます。
基本設定やカスタマイズの情報が多く「やりたい」と思うデザインに変えることができます。
AFFINGER6(アフィンガー6)の設定やカスタマイズで参考にしたサイト。
初期・基本設定(カラーなど)はWINGアフィンガー5カスタマイズ講座で全てやりました。

当ブログのトップページのカスタマイズは、てっぺのマネーハック.INFOのトップページカスタマイズを参考にさせてもらいました。
Rinkerはmonogrow-モノグロからCSSをコピーさせてもらいました。
現在は、Word Pressにログインしたら公式の購入者限定マニュアルページ(パスワードが必要)を、常に開いて疑問が出たら、解決の糸口にはなるので公式を見てます。
結局は、AFFINGER6(アフィンガー6)と、swallow(スワロー)ならどっちを買うのがいいの?
Word Pressで1番最初に悩みまくるのがテーマ選びですよね。
そこで、どちらも使った私が思うスワローとAFFINGER6(アフィンガー6)で「こんな方はおすすめ」と「こんな方は買わないほうがいい」をまとめました。
※あくまでも個人的感想のまとめになります。
swallow(スワロー)が購入がオススメな人
- Word Pressでのブログが初めての方。
- シンプルなブログを作りたい。
- 簡単に初期設定を終わらせて記事を書きたい。
- ブログのトップページのスピードを上げたい。
- 複数のブログよりは、まずは1つのブログで初期費用をあまり使いたくない。
- カスタマイズとかやる気もない
swallowがいいかもと思ったら
こんな方はswallow(スワロー)は絶対に買うな!
・HTML言語とか詳しくはないが、ブログを思うようにカスタマイズしたい方。
・記事の装飾を凝りたい。
・複数ブログ運営も視野に入れている。
swallow(スワロー)は、これからWord Pressを使ってブログをやる方には、シンプルで本当におすすめです。
AFFINGER6(アフィンガー6)購入におすすめな方は
- 複数サイト運営をしたい
- 自分で「こんなトップページにしたい、こんなカスタマイズがしたい」という願望のある方。
- 使っているテーマに飽きた方。
- Word Pressの投稿画面でテキスト投稿ができ、投稿に必要なHTML言語が理解でき、入門レベルでも意味が分かる方。
- ブログの専門用語がある程度は理解できる。
- 自分でカスタイズ方法やトラブル対処方法を検索できる力のある方。
こんな人は、AFFINGER6(アフィンガー6)は絶対に買うな!
- ブログの知識がない
- Word Press?言語?テーマのファイル?独自ドメイン?の超入門レベルが分からない方
- 問題解決のために自分で努力できない方
私はテーマ変更した時に、AFFINGER6(アフィンガー6)の設定やら記事を書く前段階のブログ作りだけで、swallow(スワロー)に戻そうかと思ったほどです。
ですので、初期設定やブログの各カラーを決めるといったブログの記事以前のことをマニュアルサイトやネットで探すだけでも時間がかかり「こんなに面倒ならブログはやらなくてもいいか」となる可能性があります。
買う人のレベルがある程度、必要なテーマです。
ご紹介したWord Pressテーマ
スマホファーストで、表示スピードがツバメのように早いという意味のテーマ。
他にもWordPressテーマ「ストーク」 やWordPressテーマ「ハミングバード」
も手がけており、ストークは、人気あるテーマで使っている人も多くいます。
まとめ
ブログ運営が長くなり、色々なブログを読むうちに「こんな風にしたい」「自分のブログでもこれを取り入れたい」という願望は出てきます。
そして、Word Pressなら知識も経験もある諸先輩方が情報を出してくれているので、願望を形にすることはできます。
「使っているのテーマだと、思ったカスタマイズができない」
「使っているテーマがイマイチ」
という方は、思い切ってWordPressテーマ 「WING(AFFINGER6)」に変えることをおすすめします。

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