短期間で痩せるで有名な低糖質ダイエット。
食事制限のダイエットとしては、制限しているのにお腹いっぱい食べれると言われてますが、、失敗する人も多い食事制限ダイエットです。
では、どうして失敗するのか?
こんな方におすすめ
- 低糖質ダイエットに興味ある方。
- 低糖質ダイエットをやって成功するか心配な方。
短期間で痩せるだけあって、お腹いっぱい食べれるが、超えるべき壁が高いのは、低糖質ダイエットです。
低糖質ダイエットは、すぐに効果が痩せると言われる反面、失敗すると痩せにくい体質になり体重が減らないや、糖質を取り出したらすぐにリバウンドするとも言われます。
では、「なぜ?失敗しやすいのか?」のかを、43歳から始めた低糖質ダイエットを継続しながら1ヶ月間で4kg痩せた私が、失敗しやすい点をまとめました。
これから低糖質ダイエットをしようと思う方が、【RIZAP】のCMに出てくるような満面の笑みと痩せた自分になるために、参考にしてください。
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低糖質ダイエットの最難関「水が飲めない」

低糖質ダイエットでは、1日に3ℓ〜5ℓの水を飲むとされています。
(季節や運動頻度によって多く飲んだほうがいい人もいます。)
ライザップの糖質量ハンドブックにも、水は3ℓ以上を飲むことを明記されてます。
炭水化物(糖質)を控えていると食品から水分を摂る事が少なくなります。
何故なら、お米をお水で炊くことで、ご飯には水分が多く含まれます。
パスタなどの乾麺も同様で、お湯でゆでることで麺自体に多くの水分を含みます。
炭水化物中心の食事の場合は、食材に含まれる水分を意識せずに摂取することができましたが、糖質を控えることで、食材から水分を摂ることが、少なくなるため、意識して水分を補給する必要があります。
女性は、1日2リットル、男性は1日3リットルが摂取目安です。
いつも常備して少しの量を何度も飲むのが体に良い水の摂り方です。
是非、意識して水分補給を心がけましょう。引用→【RIZAP】
ホームページより
水分量を減らさないための1日3ℓ以上の水が、思ったよりもハードルが高いです。
食事の時に、水を飲む習慣がなく飲むようにしても、コップ1杯か2杯で500ccとしても、1日に1500cc(1500ml)です。
残り1.5〜3.5リットルをどこで飲むか?となります。
低糖質ダイエットしながら、仕事してスポーツジムに通ってましたが、スポーツジムのトレーニングでも、水は1リットル飲めるか?飲めないか?
仕事の日は、仕事場で飲めるか?毎日1.5リットルも水を買うのはコストが高いが、自宅から持っていくのは通勤もあるし重すぎます。
休みの日も外出すると、水を飲むタイミングが帰宅後になり寝るまでの数時間で3リットルは飲みきれるか?
といった具合いで、毎日3リットル以上を飲むができてませんでした。

なぜ?水を3リットル以上も飲む必要があるの?
脱水状態にならないためです。
糖質は、体内で水分と結びついて肝臓・筋肉に貯蔵されます。
(糖質1gにつき3gの水分)
糖質を制限すると、糖質が抜けていき肝臓・筋肉に貯蔵された水分も抜けていき、体内に貯蔵できなくなり常に水分不足の体になります。
また糖質制限とするとケント体という代謝物質が体に溜まり、酸性の性質が強いケント体が体に留まると「体臭がきつくなる」「体調不良になりやすい」などが起こります。
大量の水は、オシッコとしてケント体を排出するためでもあります。
低糖質ダイエットで、水を3リットル以上飲むとトイレがかなり近くなります。
大事な会議の前や、資格試験などトイレに行けない・行きにくい場面があるときは、事前にトイレで出し切りましょう。
私が実践した「水の摂取方法」
- 1リットルの水筒(スポーツジム用に買ってあるもの)を用意。
- 午前中に1回・午後に1回・寝るまでに1回の計3回に分け、毎回満タンまで水を入れ飲みきる。
- 外出時も水筒は持参。なくなったら水のペットボトル(500ml)を購入。
- スポーツジムでも1リットルの水を必ず飲む。
- 水だけでは飽きるので、ブラックコーヒーや、ココア味のプロテインも合間にはさむ。
コンビニで飲み物を買うときは、レジ横で自分で注ぐコーヒー(ブラック)にしてました。
自販機でも、以前はコーヒーを買ってましたが水を買ってます。
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低糖質ダイエットの要「プロテインの1日必要量が飲めない」

次に壁が高いのが、低糖質高タンパク質な食事で助けになるのが、サプリメントのプロテインです。
低糖質ダイエット期間中は、体重の1.5〜2倍のプロテインの摂取が必要になり、1回の吸収量は20gと言われているので毎食高タンパク質でも20g×3回で60gが限界です。
(プロテインは体重kgを体重gに変換します。)

食事で60g取れても、残り116gで1回20gとすると5.8回は飲む必要があり、1.5倍にすると、132gで食事も入れたトータルが6.6回です。
回数に表すとわかるように、プロテインの必要摂取量が達成できない日が本当に多いです。

私が実践しているプロテイン摂取方法
- 朝は、朝食前にプロテイン(20g)
- スポーツジムの終わりにプロテイン(20g)
- 仕事の日はプロテインの粉をケースに入れて持っていき、缶コーヒーなどを飲んでいたタイミングで飲む。
- 休みの日は、水1リットル飲んだら、プロテインを1杯。
- 毎食の高タンパク質な食事を摂ること。
プロテインは、意識して飲むようにしても、少ない日は3杯〜4杯となっています。
なぜ?高タンパクな食事にするの?に答えます。
低糖質ダイエットでは、体のエネルギー源の糖質を制限するので、体は他の栄養素をエネルギー源にします。
その時に、筋肉の材料となるたんぱく質を使うようになり、筋肉が必要とするたんぱく質が足りずに、筋肉量が減っていきます。
筋肉量が減ると、基礎代謝が落ちるので、痩せにくい体質になって逆効果になります。
低糖質ダイエット中は、特に高たんぱく質な食事を摂ることで、エネルギーに使われても筋肉に届くようにする必要があります。
基礎代謝が落ちているか?の判断する方法
低糖質ダイエットでの「基礎代謝低下」を防ぐ方法があります。
それは、基礎体温。
自分の平均体温が下がってきている、寒気を感じることが多い、体調が悪い日が増えてきた時は、基礎代謝が落ちている証拠。
プロテインの摂る量を増やすともに、食事でも積極的にたんぱく質を摂取して、筋肉量をあげるようにしましょう。

私が飲んでいるプロテイン
ココア味で、気分転換になるし、プロテインぽさがないので、おすすめです。
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糖質が少ない状況に慣れず、集中力が途切れやすくなる。

糖質は、脳・体・内臓を働かすためのエネルギーです。
糖質の摂取を極端に少ないすると、脳の活動が鈍くなり、イライラやストレスを感じやすくなると言われてます。
私は、低糖質ダイエット開始1週目は、ぼーっとしてパソコンい向かってもすぐに集中力がなくなり、仕事が全く進みませんでした。
スポーツジムでも、ベンチなら80kgは上がっていたのが、「こんなに重かった?」と思うほど上がらず、有酸素も15分で限界がきました。
スポーツジムのインストラクターに聞いたところ、「最初はそうなりますが、高たんぱく質と水をちゃんとすると慣れます」と言われました。
きっと、多くの人が低糖質ダイエットで挫折するのは、食事面や水よりも精神的な部分の方が辛いからです。
私も三日目に我慢できなくて、糖質(ラーメン)を食べた後の幸福感に、「低糖質ダイエットやめようかな」と本気で思いました。

開始1〜2週間の精神的な部分を乗り切るべし
1ヶ月経過した今は、集中力も途切れることなく、精神的にも戻ってきて仕事もできてます。
自分1人では失敗するかもと思った人は
プロに相談するべし。
色々な情報をGoogleで検索しているよりも、無料カウンセリング受付中/ライザップ に行ったほうがいいです。
自己流で低糖質ダイエットができる自信がない人が、自信ないまま取り組んでも、痩せにくい体質になりリバウンドで今よりもふくよかなお腹周りやお尻になります。
リバウンド後に、痩せようと頑張っても痩せていかないと格闘する時間とその費用を考えると、無料相談で先手を打ちましょう。