こんな方におすすめ
- スタビライザー「Zhiyun Smooth4」ってどうなんだろう?と思っている方。
- スタビライザーをこれから買う予定で色々と検討中の方手ブレ動画を撮りたくないと思っている方。
- スマホでの動画の質を上げたい方。
この記事では、私が購入したiPhone対応のスタビライザー「ZhiyunSmooth4」をご紹介します。
買ってどうなの?の正直な結論を先にお伝えすると・・・
色々と迷っているなら、Smooth4は「買い」のスタビライザーです。
Smooth4はスタビライザーで有名なメーカー『ZHIYUN』のスマホ専用の最新機種(2018年時点)です。

スマホ撮影の最大の悩みは「手ブレ」
iPhoneもandroidもカメラの映像は、最新機種が出れば高画質で綺麗に撮れ、映像加工アプリがあればなんでもできるけど「手ブレ」だけはどうしようもない。
そんな手ブレの悩みを解決してプロ並みの映像が、簡単な設定だけで撮れてしまうのがスタビライザーです。
スマホを持っていれば誰でも簡単に使えて、映画や美しいCMのような動画が自分で撮影できます。

プロ並みの映画のような動画が、自分で撮れるだなんてワクワクしませんか?私はワクワクしてます!
本記事を先読み
- 1 スマホ対応のスタビライザー「Smooth4」の紹介動画が激ヤバにいい。
- 2 スタビライザー「Zhiyun Smooth4」の性能・対応スマホ
- 3 スマホ対応スタビライザー「Zhiyun Smooth4」口コミはどうなの?
- 4 スタビライザーって安いの?高いの?価格調査
- 5 注意!!必読!!開封したら絶対にやってはいけないこと。
- 6 スマホ対応スタビライザー「Zhiyun Smooth4」ワクワクの開封レビュー
- 7 スマホ対応スタビライザーSmooth4の操作スイッチのレビュー
- 8 Smooth4専用三脚レビュー
- 9 スタビライザーSmooth4を手で実際に持ってみたサイズ感や重量について
- 10 スタビライザー「Zhiyun Smooth4」にはスマホ専用アプリが必要。
- 11 スマホ対応スタビライザー『Smooth4』を半年間使った感想
スマホ対応のスタビライザー「Smooth4」の紹介動画が激ヤバにいい。
ビデオカメラの手ブレをFinalCutProXで補正するが本当に面倒で悩んでいた私は、この動画に感動してスタビライザーを購入決定しました。

買うか?買わないか?は別にしてこの動画を観て。
これがスマホで、できるってすごいよ!!
記事で動画表示がされないと事例があり、画像の悪い写真になってますが、動画は綺麗な状態でご覧いただけます。
AmazonのZHIYUNSmooth4販売ページで観れる動画です。
ZHIYUN TECH JAPAN YouTubeチャンネルより。
Facebookページでも動画は観れます。
公式ホームページの紹介文の最後が素敵
Smooth 4はスマートフォンをプロ専用の動画撮影カメラに変え、クリエイターにとって最大限に活用できるスタビライザーとなります。お手持ちのスマートフォンをSmooth 4にマウントすると、安定かつなめらかな映像が撮影でき、お使いのスマートフォンがプロ用動画カメラを手にすることができます。また、スマートフォンスタビライザーの業界において前例のないフォローフォーカス用のホイールハンドルを搭載し、プロのフォローフォーカス、ズーム及びフォーカスが可能となり、感動の一瞬や素晴らしい思い出をブレのない動画で残していきましょう。
上記は、公式ホームページからお借りしてますが、最後の一文の
「感動の一瞬や素晴らしい思い出をブレのない動画で残しましょう」が個人的にステキだと思ってます。

新婚旅行のバリで撮影した映像が、手ブレでブレブレで・・・
感動した一瞬も素晴らしい思い出も手ブレのために映像で残せないのが本当に悲しかった経験があるから、余計に響くフレーズでした。
スタビライザー「Smooth4」関連記事
スタビライザー「Zhiyun Smooth4」の性能・対応スマホ
こちらはAmazon販売ページ「商品の説明」より引用になります。
●長いランタイムによる双方向充電
Smooth 4は12時間に渡って連続実行可能。 その上、バッテリーインジケーターは残っている電力量を表示する。スタビライザーは撮影中の携帯電話に充電することもできます。
●スムーズなズーム
ユニークなフォローフォーカスハンドホイールを回転させることで、映像をスムーズにズームイン/ズームアウトし、より多様なイメージを作成できる。●正確なフォーカス
フォローフォーカスボタンを押すと、ハンドホイールがフォローフォーカスコントローラーに変わり、フォーカスを手動で制御して撮影の可能性を高める。●四つモード 自由切替
左右フォローモード・ロックモード・PhoneGoモード・フルフォローモードの四つモードは自由に切り替えます。●ヒッチコック式ズーム
ハリー・ポッターのマジックワンドのように、ワンキーでヒッチコック映画を撮影します。●PhoneGo モード
画像をキャプチャするためにすばやく動かす必要がある場合は、スタビライザーが素晴らしい瞬間を失うことなく被写体をすばやく捕らえることができます。●追尾フォーカス ワンボタンで完了
専用アプリを利用することで、撮影画面に顔の位置をロックした後、スタビライザーは自動的に被写体の移動方向を追跡します。自分撮りはワンボタンで完了できます。
●オブジェクトトラッキング
Smooth 4はあらかじめ設定されたTimelapseとカスタマイズされたMotionlapseとHyperlapseを実現する。 AFとWTの調整を同時に可能にしながら、3軸に沿った自由な角度設定で、遅延撮影を作るために新しい可能性を提供する。●遅延撮影 自然に滑らか
広範囲の遅延撮影機能を持って、携帯APP経由で撮影時間を設定して安定で素晴らしい写真を撮ります。
Smooth4対応スマホ
<専用アプリ対応機種>
ZY Play for IOS v2.6.0バージョンiOS 9.0以上
以下の機器と互換性があります:
iPhone X, iPhone SE, iPhone 8 Plus, iPhone 8, iPhone 7 Plus, iPhone 7, iPhone 6s Plus, iPhone 6s, iPhone 6 Plus, iPhone 6ZY Play for Android v1.12.13バージョンAndroid 5.0以上
以下の機器と互換性があります:
Google:Pixel XL, Pixel 2 XL, Pixel 2, Pixel, Nexus 6P, Nexus 6, Nexus 5X
Samsung:Galaxy S9 Plus, Galaxy S9, Galaxy S8 Plus, Galaxy S8, Galaxy S7 Edge, Galaxy S7, Galaxy S6 Edge, Galaxy S6, Galaxy Note 8, Galaxy Note 7
(Samsung S9とS9 PLUSを除く、他の型番は4Kを一時的にサポートしていません)
Huawei:P9, P20 Pro, P10 Plus, P10, Mate 9, Mate 8, Mate 10 Pro, Mate 10
Oneplus:6, 5T, 5, 3T, 3
Xiaomi:Redmi Note 4X, Redmi Note 3, MI 6, MI 5s, MI 5, MI 4
Lge:G6, G5
Smartisan:U1 Pro, Nuts Pro 2
Oppo:R9s, Find X
Vivo:X7, NEX
スマホ対応スタビライザー「Zhiyun Smooth4」口コミはどうなの?
Amazonレビューでは星評価3.9で楽天では4.4と、高評価です。
楽天レビューより抜粋
『まだ試しに使ってみただけですが。
まず見た目がひと昔のジンバルよりいいです。
操作系は左利きには不向きです。右で使えるようになりましょう。
動作音(振動)も殆ど感じません。』『可動域を超えて動かすとブルブル震えて知らせてくれます。
もう少し早く動いてくれるとなお良いのですが
アプリで撮った画像は設定せいか少しボケてましたが、動き、軽さは満足してます』
楽天レビューを詳しく読みたい方はこちら
Amazonレビューより抜粋
『このメーカーさんのスタビは好評良く二年待ちました。要約これなら実績も有るし待ちに待った商品でした。やはり
いい!すべてパーフェクトです。検査はいたって簡単です。負荷かけてブラシレスモーターが異音、フラッター起こさなければOK。熱も出ない。一つ気に成るのは温度ドリフトですがこれは何百万出してもおきる現象で想定内でした。初めての方はバランス取られましたか?ジンバルはスマホの重心とジンバルの重心がほぼ合ってないと上手く動かないと思って下さいね。一眼用のパワフルモーターは少々ずれても撮影機が重くても問題なしです。基本重心セッティングが基本です。業務用と比べたらこれでも軽すぎで縦方向に安定しない。この重い方がいいんですよ。』『はじめてスタビライザーを買いました。DJI Osmo Mobile 2 と迷っていましたが、タイミング良くSmooth 4がタイムセールで出たので、即刻ポチりました。DJIは使っておりませんが、Smooth 4は使い勝手も良く、驚くほど安定した動画を撮ってくれ、満足しています。また、パノラマ撮影やタイムラプスもお気軽に撮れて最高です。オブジェクトの追従はやや遅れ気味で、少し速い動きだと脇に寄ってしまうかはみ出します。歩行中の縦振動は想像以上に乗っかってしまうものなのですね。流れるように歩く練習をしなくっちゃ。』
『デカくて、重いです。手が大きめですが、それでも操作時に持ち直したくなります。
ボタンやホイールを操作できるポジションだと大分上を持つことになり
持ちにくいです。その分、機能的には満足です。以前osmo mobileを使っていましたが、ゴツさは
使い分けたいくらいです。実物を触ってから決めることを勧めます。』
批判的な意見や使い物にならないというレビューもありますが、機械物ですから個体差で外れ商品もあるようです。
さらに詳しいレビューが見たい方はAmazon販売ページでご覧ください。
スタビライザー「Smooth4」おすすめ情報
スタビライザーって安いの?高いの?価格調査
スタビライザーの価格は、ピンキリです。
今回、私が購入したZHIYUNSmooth4が16,000円になりますが、Amazonで「スタビライザー」と検索すると10,000件ヒットし、4000円代から10万円代の物まであります。
高額なスタビライザーは、一眼レフやGoproも設置できるもので、動画撮影を仕事用で撮影装置です。
逆に、1万円を下回るスタビライザーは、おもちゃで、当然評価も低いし機能面もないに等しいものばかりになります。
機能面や評価が良いものを、手にしたいと思うならば、2万円前後のスタビライザーが妥当になります。

スタビライザーには種類があるので、買うときは注意が必要です。
スタビライザーは、一眼レフ・ミラーレス一眼レフ・スマホ・Goproなどのアクションカム・ビデオカメラと大きさに合わせて、それぞれが専用になっています。
(スマホやカメラを設置する部分に、別のアタッチメントをつけて使えるスタビライザーもあります)
また付属で専用三脚などあり、各メーカーによって種類が豊富ですので買うときは、スマホで使うのか?カメラで使うのか?と決めて購入しましょう。
Amazonレビューを読んでいると、値段が安いものは、手ブレがするや機能が少ない、充電の持ちが短いなどあります。
買うときは値段ではなく性能を重視して、レビューや口コミしっかり読んで買うことをおすすめします。
注意!!必読!!開封したら絶対にやってはいけないこと。
届いたからといって、本体の電源をすぐに入れないこと。
iPhoneXに専用アプリをダウンロードして、iPhoneXをスタビライザーに設置してアプリを開いてから電源を入れましょう。
俺の失敗談
私は、電源を入れたら勝手にスタビライザーが「ウィーン」とモーター音を響かせスマホの設置する部分が、水平になると思って本体の電源を先に入れてしまったのです。
しかし「電源入れたけど何にも起きない」と思って、スマホ設置部分を色々いじってからスマホをつけてみてもiPhoneが水平にならない現象が起きました。
何度もiPhoneを無理やり水平に映るようにしても動こしていると「なんか若干、画面が上を向いている」の繰り返しをしてました。
調べたところ、スマホ設置せずに電源を入れると水平軸を間違った位置で、スタビライザーが覚えてしまうことが判明。
解決方法は、水平な床において初期化すると直ると簡単ですが、買って早々に1番大事な水平軸をぶらすというトラブルになりました。
これから、スタビライザーを購入される方は、説明書を読んでスマホにアプリをダウンロードして、スタビライザーにスマホを設置してから電源を入れてください。
スマホ対応スタビライザー「Zhiyun Smooth4」ワクワクの開封レビュー
思ったよりも大きめの箱でした。
透明のフィルムで覆われて横の箱を止めるテープも爪では切れない硬さのテープで止めてあります。
硬いウレタンのような重量感のある箱が登場。
中身は、「スタビライザー」「コード」「三脚」「説明書と保証が一体化したもの」が入ってます。
説明書は、外箱とウレタン箱の隙間に入ってました。
説明書は「日本語」と「中国語・韓国語・英語・いくつかの言語」の2つあります。
取り扱い説明書のスタビライザーの使い方はさわりだけが簡単に書いてあり、詳細な説明はQRコードの読み取りで、取り扱い説明書をダウンロードします。
付属品については、「コードのみ」「三脚」の2つで専用ケースや、撮影しながらiPhoneに充電するコードもないので別途購入が必要です。

ゆくゆくはコードもケースも買うようですな。
後日購入したバックや充電コードの紹介です→『 iPhone対応』スタビライザー「ZhiyunSmooth4」と一緒に買っておくと超便利グッズ11選
箱から出し三脚を取り付け、iPhoneXのケースと比較すると大きいですね。
三脚を開いて高さをみると、iPhoneXの約2.5倍の高さ。
この三脚は、スタビライザー専用ですが、一眼レフでも使用可能。
(SONYのα6500には、他のアタッチメントを使わずに設置できました。)
動画撮影関連おすすめ記事
スマホ対応スタビライザーSmooth4の操作スイッチのレビュー
正面になる表面に各種スイッチがついています。
右手に持って左手で横に丸いズーム/スイッチを操作することになるので右利き用ですね。
操作ボタンは裏にもある
裏側の操作ボタンは、
- 上のボタンが『PhoneGO』
- 下のボタンが『フルフォローモードボタン』
というボタンで撮影時にスタビライザーをロックして腕の動きと同じ速度で動かせ、下のボタンは腕の動きよりもゆっくりな動きをします。
動画の構成に合わせて使い分けることができます。
裏側の操作ボタンが曲者
問題があります。
片手で握ったまま表面のスイッチ操作をすると、裏面のスイッチ(下スイッチ)を握りこんでしまう。
ここは、改善してもらいたいです。
撮影中でも、表面の操作ボタン群の所に、親指が届く範囲内に、ボタンで設置してほしいです。

無理に片手で操作ボタンをいじる必要もないし。
スマホの横・縦の向きは簡単に変えられる
箱に入っていたままだとスマホが縦になるので、この部分で横向きに変えます。
スマホを設置する場所です。
スマホをホールドする部分は開くので、ほとんどのスマホが入るようです。
Smooth4専用三脚レビュー
三脚と本体の接する部分には、ゴムらしきものあり三脚との設置はかなり安定感があります。
高さや裏面などの詳細は、下記の写真です。
スタビライザーSmooth4を手で実際に持ってみたサイズ感や重量について
手に持った感じは、大人の男性なら表面のスイッチは親指でなんとか届きそうなです。
握った感じも、私の手のサイズでちょうどいいなと思うので、手が小さい人には大きく感じると思います。
手に持った時の重量感は、フライパンを持った時に似ています。
本体高さが約32cmもあり、スマホ装着部分の重さがあるので、フライパンも持ち手の部分よりも火に当たる部分の方が重いのと同じだなと思いました。
公式ホームページによると本体重量が560gで、iPhoneXが174gあるので撮影時の重さの合計は734g(7.34kg)になります。
スタビライザー「Zhiyun Smooth4」にはスマホ専用アプリが必要。
取り扱い説明書にあるQRコードから「専用アプリ」「取り扱い説明書」がダウンロードできます。
説明書には、他にもQRコードがありますが、こちらは製品情報などになるので、必要ないかと思います。
QRコードを読みこむとAppStoreのダウンロード画面になります。
(iPhone Xでのダウンロード画面です)
こちらがアプリになります。
ダンロードしてアプリを開くとこちらの画面になります。
Bluetoothでの接続になり、Bluetoothが「ON」になっていれば勝手に接続。
QRコードからダウンロードした取り扱い説明書になります。
アプリの使い方を詳しく知りたい方はこちら↓↓↓
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Smooth4アプリの使い方を写真31枚で解説。高性能すぎるけど誰でも使えるようになる。
こんな方におすすめ これからSmooth4を買う予定の方。 Smooth4を買ったけどアプリを使いこなせてない方。 Smooth4のアプリの使い方を知りたい方 映画のような、プロ並みの映像が撮れるスマ ...
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スマホ対応スタビライザー『Smooth4』を半年間使った感想
映像制作の仕事で、動きのある時に大活躍です。
プライベートの嫁ちゃんのデートでも大活躍で、専用バックにはスマホや財布も入るので(バックがパンパンになるけど)荷物は一つで済みます。
画質は、冒頭で紹介した動画のクオリティーだし、色々な撮影方法ができるので、スマホとスタビライザーがあるだけで世界が変わります。

使い方は、色々いじって覚えていけばいいんです。
初めて撮影したら、そのクオリティーに感動すること間違いなし!
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