こんな方におすすめ
- スポーツジムでダイエットしているけど・・・の方。
- 本気で痩せるためにスポーツジムに通う方。
- スポーツジムに通っているが痩せない方。
- 痩せたいのに痩せれない方。
スポーツジムに通っているのに、痩せる人と痩せない人。
筋トレにしても効果が出ている人と出ていない人と分かれます。
なぜでしょうか?同じ施設で同じトレーニングマシーンを使えるのに。
実際に、私と同じスポーツジムに通っているのによく同じ時間にスポーツジムで会っているのに、痩せない人もいます。
では、痩せる人と痩せない人の違いとはなんでしょうか?
いったいどこが違うのでしょうか?
結論から先に言うと、間違った知識・方法をしなければ、自宅周りをランニングするよりもスポーツジムに通う方が効果はあります。
正しい知識とトレーニングをすれば、思っているよりも数倍の早い期間で痩せます。
せっかく月会費をかけて、スポーツジムに通うならば効果が出て痩せる方がいいですよね?
時間もお金も使うし、間違って効果が出ない人にならないためにも、最後まで読んで真逆のことをしてください。
そうすれば、スポーツジムでのダイエットは成功します。
本記事を先読み
スポーツジムで痩せない人ほど「なんとなくやっている」
実は、スポーツジムには「なんとなくやっている」人が多いです。
「なんとなく有酸素運動のマシーン」「なんとなく見よう見まねで筋トレ」「なんとなく、いい汗かいた」の人です。

なんとなくの人は、絶対に痩せないです。
よくて現状維持か、数ヶ月後にはスポーツジムで姿を見ることはありません。
スポーツジムのマシーンやダンベル・バーベルは、特殊なもので教わるか、自分で勉強して正しく使えるものです。
痩せていく人や、筋トレでも体ができていく人は、正しいダイエット方法と正しい筋トレを勉強しています。
決して「見よう見まね」や「なんとなく」でトレーニングはしません。
正しい筋トレが、漫画で学べると評判です。
痩せない人・効果がない人は「スポーツジムの回数・時間が少なすぎる」
スポーツジムに通うペースは、最低でも週3日で週4日がベストになります。
スポーツジムに通って痩せない人や効果ない人は、週1回・2回程度でトレーニング内容も健康維持レベルです。
テレビでモデルさんが週1〜2回で痩せていくのは、パーソナルトレーナーがついて運動強度の高いトレーニング、徹底した食事管理があってこそです。
そこを自分と置き換えて考えてはいけません。
痩せない人は、スポーツジムでの痩せるために必要な運動量が圧倒的に足りず、回数が週1〜2回だと、逆に食事量が増えて太るとも言われてます。
スポーツジムに週3日以上行けない状況で数ヶ月、数年やって「スポーツジムって効果ないよ」と判断するのはやめましょう。
仕事や家族プライベートで少ない回数しか通えない人は、ライザップなどのパーソナルジムに行くのもありです。
痩せるまで全てを管理し強制するような場合は、週2回が多いでの週3日にこだわる必要がなくなります。
痩せない人にならないために・・・
高額なパーソナルジムで週2回で痩せるか?
それとも月10,000円程度で、自己管理をして週3回で痩せるか?
少ない回数・少ない運動量で痩せようと思うのは、無謀であり無理があります。
10kg痩せ、今も食事面で行っている内容をまとめたおすすめ記事
痩せない人がやる運動後の効果を打ち消す食事
運動によるカロリーの消費は、思っているよりも少ないです。
出典→35キロ減量ダイエットの成功要因は「食事・運動・サプリをフル活用」/ある男の奮闘記
さらに詳しく知りたい方はこちら→運動の消費カロリー一覧表|ダイエットにおける運動の選び方のポイント
ダイエットで本気で痩せるなら、食事の改善、制限、量のコントロール、栄養バランスの管理は必須になります。
しかし、運動してなかった人がスポーツジムに通い始めると「運動しているから」と食事をそのままにしている人が多いです。
なんなら運動後のビールがうまいとか言って、運動して数時間後にアルコールを摂り、高カロリーなツマミを食べています。
運動後の飲酒については様々な意見がありますが、ペンシルバニア州立大学の研究でも運動後の飲酒はトレーニング効果を打ち消すことが発表されています。

食事の内容、量ともに改善しないと、いくら設備が整ったスポーツジムでも痩せることは不可能です。
短期間で痩せるCMでお馴染みのライザップは徹底した糖質制限と食事管理が基本です。
最近では、ライザップのおかげで低糖質や糖質制限も聞き慣れた言葉になりました。
糖質を多く摂りすぎていると言われる現代人の「ダイエットの敵・糖質」はカロリーが低い置き換え食材で低糖質に変えることができます。
また太ったということは、食事量が多いわけですから、食事量を減らす準備にプチ断食をとり入れることで根本的に食べる量を減らすなど、食事面で痩せるために「できる工夫」が必要です。
スポーツジムに行けば痩せるわけではありません。
スポーツジムでダイエット効果が出ない人や長年通っているのに痩せない、脂肪が落ちない人は、今すぐに食事の改善です。
痩せないからと、過剰な食事制限や食事量を減らすのは逆効果。
筋肉が育たずに、体が飢餓状況になり逆に少ない食事量・栄養でも体に溜め込もうとして太りやすくなるので、運動と食事改善をバランスよく行ってください。
極端な食事制限は、体が省エネモードに入り痩せにくくなります。
高カロリー・高糖質は避けるべきですが、しっかり食事とサプリメントを活用して摂るべきタンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などの7大栄養素は確保しましょう。
注意
間違った知識で、脂肪が筋肉になると言う人がいますが「脂肪はどんなことをしても、筋肉にはなりません。」が正しい知識です。
スポーツジムによくいる「トレーニングメニューの順番が間違っている」
ダイエット効果を求めているのに、20分程度のランニングとマシーンの筋トレをちょっとだけ。
よくて、1時間程度のスタジオをやる。
このパターンの人は、本当に多いです。
本気で、腹や下半身にこってりとついた脂肪を落として「痩せた」と言う未来を手にしたいなら、軽いメニューではなく、 痩せるトレーニングメニューに変えましょう。
痩せるための基本的なトレーニングメニューの流れ
- 有酸素運動10分〜20分
(目的は、体を温めるためで、やらなくてもいい。)
- 筋トレ(60〜75分)
(ダイエットのための筋トレは必須項目です。筋トレなくして、痩せることはありません。)
- 最後に有酸素運動を30〜40分
(最後の有酸素が20分は健康維持レベルです。痩せる人は走ってます。)
その後、汗を流して帰宅までトータルで、長くても3時間です。


バーベルやダンベルを使わなくても、スポーツジムになる筋トレマシーンを、インターバル(休憩)を入れやっていくと1時間はかかります。
週5日行ければ、筋トレ部分の時間は、鍛える部位を5回に分けれて時間短縮できます。
週3回だと、1回の筋トレで胸、肩、腕といった複合で鍛えることになるので、時間はかかります。
もし、週3回で筋トレ時間が1時間以内なら、筋トレの方法を勉強して1からやり直しすることでスポーツジムに通って痩せることができます。
「ちゃんとした筋トレ方法やメニューが知りたい」と言う方へのおすすめ記事
効果がないのに「有酸素運動の時間が短い」
有酸素は20分やると運動エネルギーが炭水化物から脂肪に変わるで、20分程度の人は実に多いです。
スポーツジムの有酸素マシーンは、自分で運動時間を決めれます。
スポーツジムで、痩せていく人や筋トレをちゃんとやっている人ほど有酸素運動は、20分以上行っておりトレーニングの最後にやっていることが多いです。
逆に痩せない人は、
- 時間が短い。
- 歩いている。
- 走って歩いてを繰り返しすぎている。
- ランニングマシーンの前にある安全バーを握って歩いている。
- 汗を大してかいてないのに、走り終えている
など、健康維持の高齢者と同じように有酸素運動をしている特徴があります。
下記の文章にもあるように、本気で脂肪を燃やして痩せるなら20分以上は必要になります。
有酸素運動を行なっている最中の脂肪燃焼について見ていきましょう。
一般的に言われていることは、「有酸素運動を開始してから15~20分までは、血中の糖質や脂質が使われ、その後、ようやく体脂肪を分解してエネルギー源にする」というプロセスです。でも実際には、20分をさかいとして、急にエネルギー源が変わるのではありません。
運動の開始時から、体脂肪も少しですが燃えています。ですから「時間が経過するとともに、徐々にエネルギー源の比率が脂肪のほうに移っていく」という表現が正解です。結局は、体脂肪をたくさん燃焼するためには、やはり20分以上は有酸素運動を続ける必要があるということになります。ですから、ダイエットのために有酸素運動で脂肪を燃焼させる場合、20分で終わってしまっては、ほとんど体脂肪は減っていないことに。
引用元→有酸素運動は脂肪燃焼の決め手
こちらのそのランニングでは痩せない。体脂肪が11.7%減になる痩せるランニング方法でも紹介しているように有酸素運動をいかにダイエットに取り入れるかは、痩せるためにポイントになります。

筋トレマッチョな方々は、ランニングはしないのは、スポーツジムに来ている目的がダイエットではないので真似しないでくださいね。
痩せない人ほど「筋トレを正しくやってない」
間違ったマシーンの使い方、バーベルやダンベルでも間違ったフォームでやっていたら、効果なんて期待できません。
間違っているから、狙った筋肉に刺激もいかずに関係ない部分の肩や腕が疲れた終わるだけです。
実際に多いのが、「筋トレ=重い重量をあげる」と勘違いしている人が多く、いつの時代だよってぐらい化石の知識です。
筋トレ=狙った筋肉にちゃんと刺激を与えることで、決して高重量をあげることではありません。
逆も然りで、「軽すぎる負荷」で筋トレマシーンをやっている人もいます。
軽すぎて、筋肉に刺激もクソもない!とツッコミを入れたくなります。
スポーツジムに通っていて筋トレもしている人は、正しい筋トレを勉強しましょう。
男女関係なく、正しい筋トレは正しい知識から成り立つます。
その勉強になるのがYouTubeで筋トレ動画です。
動画がいいのは、一連の動きや関節の動かし方、実際のトレーニング内容などがなんども繰り返し見れるのと、スマホでスポーツジム内でも確認できるところです。
数が多いので「でも?誰を観たらいいの?」と迷うと思いますのでおすすめの方々をまとめてあります→筋トレ動画でめっちゃ勉強になる筋トレYouTubeトップ5
動画は通信量が気になると言う方は、【筋トレの勉強】に本当に使えるオススメ本19冊を厳選。で、本で勉強するのもありです。
痩せない人ほど「スポーツジム運動メニューがいつも同じ」
スポーツジムでのトレーニングがワンパターンの人も痩せません。
- 筋トレで毎回同じ重量。
- 毎回同じ筋トレメニュー。
- 毎回同じ時間の有酸素運動。
毎回、体に与える刺激(負荷)が同じでは、体は慣れます。

それと、同じことが体に起こります。
体は慣れるので変化が必要です。
- トレーニングメニューの順番を変える
- 扱う重量を大きくしていく
- 有酸素時間を伸ばす
などなど変化を起こすためにやれることは、実に多いです。
痩せない人は、同じことをやって「いい汗かいた」と満足してます。
スポーツジムにわざわざ通うのは、いい汗をかくためですか?
違いますよね。
痩せるためには、いい汗をかいたか?どうかは関係ありません。
正しい筋トレ・正しい有酸素をして体に負荷をかけカロリーを消費して脂肪を減らすことに全力を注ぎましょう。
痩せない人ほど「ダイエットを自己流でやっている」
本屋さんに平積みされたダイエット本達、Googleにある数多のダイエットのやり方、youtubeで検索すれば、スポーツジムのマシーンの使い方や正しい筋トレ方法があります。
ほんの少しの時間を使えば、勉強できる環境があるのに、自己流でやっている人が多いです。
スポーツジムのスタッフさんに聞けば、ちゃんとあなたに合わせて疑問も答えてくれるのに、聞かずに間違ったマシーンの使い方で満足している人もよく見かけます。
ダイエットで、スポーツジムが身近な存在になって誰でもできるイメージはありますが、自己流でやっていたら効果は期待できません。
ダイエットは、運動や食事制限などの「行動」の部分と「正しい知識」の部分に分かれます。
痩せる人は、知識8:行動2です。
どれだけ自分に正しい知識があるか?がスポーツジムで結果を出せるか?にかかってきます。
痩せない人ほど、自分に都合のいい情報だけを見ている
テレビを観れば「肉だけ食べて痩せた」「〇〇の食材だけで痩せた」「楽してお腹が引き締まる」「1日数分で筋肉がつく」など毎日と言っていいほど放送されてます。
またTwitter・Instagram・YouTubeでも本当に多くの人が自分が痩せた方法を発信しており、今は、情報が多すぎるのでどれが正しいのか?で迷ってしまう時代です。
痩せない人は、迷うから自分に都合のいい情報だけを実践している傾向があります。
自分に都合のいい情報をとるようになると、新しくて楽な情報に振り回され「あっちのやり方」「こっちのやり方」となにをやっているのか?わからない状況になり、結果も出ません。

逆に、筋肉ができている人ほど、いろいろなトレーニングをやってないものです。
多くの情報を得ることは必要ですが、振り回されていろいろと手を出すのはやめましょう。
人の体は数週間で変わることはなく、最低でも3ヶ月〜半年は必要になるので、これだと思ったダイエット方法やスポーツジムでのトレーニング方法は、継続させましょう。
リバウンド確定で痩せないし効果もない「ジム通いをサボる」

ほんの1ヶ月ぐらいで、すぐに通わなくなる。
スポーツジムに行ける日なのに、時間はあるのに、まだスポーツジムが営業時間で数時間はトレーニングできるのに「今日は仕事で疲れたし」「時間ないし」「今度の休みでいいか」は言語道断。
ジム通いをサボったら、痩せないです。
本気で痩せたいなら、スポーツジムに通う時間の週3日×3時間の合計9時間程度の自分の時間を、無理やりでも確保しましょう。
1週間は168時間もあり、毎日8時間の睡眠(56時間)を除けば112時間です。
112時間のうちのたったの9時間ぐらいどうにか確保して、サボらずにコツコツと通いましょう!!
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