・撮影ボックスを探している方。
・いいカメラを買ったし、いい感じ撮影したい方
・メルカリや物販用に撮影ボックスを探している方。
・ブロガーで、商品をもっといい写真を撮りたい方。
商品の撮影をする時、家で床や壁が写りこんで生活感が出たり・・・。 思ったよりも暗く写って商品がよく見えない・・・ 物販でも、どんなカメラを使おうが素人感が出るってありませんか?
そんな悩みをすべて解決するのが撮影ボックスです。
プロの方々のような撮影スタジオなんてないし、今の家で簡単に設置してスマホでもプロ並みに撮れる魔法のボックスです。
メリカリでの販売やブログで商品紹介で「買おうか」と迷っている方は、買いましょう。
簡単に綺麗でプロぽい写真が撮れます。
今回、撮影に使った撮影ボックスはAmazonで5599円の「撮影ボックスSAMTIAN40×40×40」で、LEDライトで照明調整ができて、背景となる布が6種類ありAmazonベストセラー1位です。
残念なことに今は売り切れています。
実際に撮影すると40×40×40では小さいので、同じメーカーの60×60×60がおすすめです。
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撮影ボックスを使ったスマホでの撮影でもプロぽさがでる
超綺麗に写っている写真をご覧ください。
スマホはiPhoneXで部屋の明かりのみで、LED照明の反射しやすい白色のもを選び撮影してます。
撮影はすべて手持ちで、なるべく手ブレしようないように撮り、写真は色調整の加工は一切してません。
写真の左上がいつもの撮影で床におき、壁が映るものです。
この壁や床が映るのや、影ができたり黒く映るのをどうにかしたかった。 写真加工するほど知識もソフトも持ってないんです。 背景色が6色あり、全部撮影してみましたが、「白」「黒」「グレー」は似たような背景色になってます。
背景色によって照明のあたり方がかなり変わるので、LED照明の当て方は自分なりの工夫が必要です。
Amazonでも楽天でも撮影ボックスの写真で、照明がものすごく明るいイメージに思えますが、実際はそうでもないので、付属のLED照明だけでは影ができやすいです。
撮影した写真を1枚1枚ちゃんと見たい方は→撮影ボックスでスマホとミラーレス一限レフで撮影した写真を1枚1枚デカい写真で背景布6枚分を見せます。
もっと明るく、撮影物を綺麗に見せるために正面からLEDライトを当ててみた
下記の写真は、正面から別のLEDライトを当てスマホで撮影したものです。
LEDライトの角度や距離を影の写りこみなどを消えないかなって試してみました。
照明の当て方で撮影物の印象が変わるので照明がいかに大事か分かります。
使ったLEDライトのレビューはこちら→動画撮影の照明!LDEライト『UTEBUT』の実力は?スマホ動画で明るさ比較!
撮影ボックスとミラーレス一限レフは「もはやプロです」のレベル
こちらは、SONYα6500のミレーレス一眼レフのオートモードで撮影です。
撮影時にはミニ三脚で固定して至近距離からの撮影になりました。
ミレーレス一眼レフだと、よりプロさが出ますね。 黒、赤、青は映えますね。
ミレーレス一眼レフの方が影が少ない?薄く映る印象です。
スマホとミレーレス一眼レフで比べると圧倒的にミラーレス一眼レフの勝利ですが、メルカリやオークション、ブログでのブツ撮りにはスマホで充分です。
周りと差をつけた写真にするならミラーレス一眼レフやデジカメ、一眼レフがおすすめですね。
使ったカメラはこちらのセットで買ったものです。
ミニ三脚はこちらです。
100円ショップの三脚は思ったより高さが出るのとα6500本体の重さで下を向きました。
撮影した写真を1枚1枚ちゃんと見たい方は→撮影ボックスでスマホとミラーレス一限レフで撮影した写真を1枚1枚デカい写真で背景布6枚分を見せます。
・初めてのミラーレス一眼レフ『SONY α6500』購入でビックカメラの店員さんに勧められて一緒に買ったカメラアクセサリー紹介。
・ミラーレス一眼レフ超初心者がSONYα6500の使い方の本を読んで思ったこと
撮影ボックスで色々撮影した結果、撮影ボックスのサイズは大きめがいい。
こちらは我が家にいる嫁ちゃん大好き「うさまる」のぬいぐるみ達です。
ちょっと大きめのぬいぐるみになると40×40×40の撮影ボックスでは背景色のないアルミホイルみた反射材が丸見え。
撮影ボックスが小さく見えてしまう。
下記の写真の靴のサイズは27cm。
撮影ボックスの方が、部屋の照明よりも黒色が綺麗に出てますが靴全体を写そうとすると、反射材が写真に入り込んできます。
色が綺麗に出ているので、撮影ボックスを使いですが、靴は配置などを工夫する必要がありますね。
撮影ボックスのサイズは予算との兼ね合いもあると思おうので、予算内で1番大きめのサイズを買うことをおすすめします。
撮影ボックスのLED照明の明るさだけを写真で解説
下記の写真は、照明単体での明るさをスマホで撮影したものです。
こうやって写真で見ると、かなり明るい
次の写真は、実際に撮影ボックスに照明を設置したものです。 背景色となる中敷を入れることで、中敷が反射して明るさがより際立ちます。
照明コーナー最後の写真は、照明を設置したときの写真です。
照明と背景布がないと保冷ボックスのようですね。
U字フックでひっかえけるタイプで、コードの接続部分が撮影ボックス内にあるのでコードが写りこまないように撮影することになりました。
照明の設置に関しては撮影ボックスSAMTIANのAmazonページと大違い!!
コードも邪魔になりそうもないし、LED照明もU字フックでもない写真たっだのに。
他の撮影ボックスを見ると似たような写真ばかりで、Amazonや楽天の撮影ボックスの多くは、LED照明の設置部分やコードがどうなのか?までは細部は載ってないので、買って組み立てないとわかりません。
撮影ボックスで1番大事なLED照明の豆知識
私が購入した撮影ボックスの照明は
【光度調整可能】2200LMの56個5500K LEDライトブーズを付き、明るさは普通照明の3倍です。また、調光器を装備して、0%から100%までに無段階調光できます。ストロボなしので、スマートフォン、カメラ、デジタルカメラで高画質の写真を撮ることができます。
引用元→ 撮影ボックスSAMTIANのAmazonページより 説明がありましたが、よくわからずに買ってました。
説明にもあるLED照明の「LM」って何だろう?と思いませんか? 大塚商会のLEDルーメン(lm)によると、
ルーメン(lm)とは、ラテン語で「昼光」を意味する言葉で、光源から放たれたすべての光の明るさである「光束」の量を表す単位です。国際単位系(SI=The International System of Units)では、「すべての方向に対して1カンデラの光度を持つ標準の点光源が、1ステラジアンの立体角内に放出する光束」と定義されています。LED照明の明るさは、このルーメンという単位で示され、数値が大きければ大きいほど明るくなっていきます。
とのことです。
撮影ボックスを選ぶ際にボックスのサイズと共にLM(ルーメン)も気にして数値の大きなものが明るいので、選ぶ時に注意してみた方がいいですね。
おすすめ撮影ボックス2選
Amazonで「これはいい」という物を選びました。
- サイズ
- 照明
- 背景布
- レビュー
- 使い勝手のよさ
- 組み立ての楽さ・簡単さ
などを考慮して2時間ほどかけ、使ったからわかるポイントで探してきました。
SAMTIAN 60×60×60
60×60×60サイズで照明の明るさも3400LMと大きく調整ボタンあり。 背景布も4色でこちらもマット系の質感で撮影ができます。
特徴: 1.SAMTIAN 60*60*60CM大型撮影ボックは2つ高品質のライト(176個超明るい5500Kビーズ)を付き、十分な明るさを提供し、初心者でもプロ並みの撮影ができます。 2.取り外し可能なLEDライト、撮影ニーズに応じて自由に調整することができます。 3.この撮影ボックスの内壁は反射布で構成されて、ビーズによって放射される光は、スタジオの各コーナーに均等に分配され、光をより均一になります。 4.調光機能を装備し、無段階に明るさを調整可能、撮影ニーズに応じて自由に明るさを調整します。 5.折りたたみ式、収納便利、持ち運び便利な構造で、自宅でも外出でも使うことができます。
PULUZ 60×60×60
サイズ的には問題ないもので、背景布が白・黒・オレンジの3種類でボックスタイプで照明調整もついています。 照明は1690LMでLEDが120個も搭載されています。
高輝度:明るさを自由に調整することができる 携帯型:コンパクトで、持ち運びに便利 組立簡単:30秒の高速組立 撮影角度の多様化:全ての撮影のニーズを満たすために、撮影角度の多様化 省エネルギー:省エネルギーと環境保護 ストロボなし:携帯電話、カードマシン、一眼レフカメラが撮影することができます 熱放散拔群:冷光技術が使用され、熱放散拔群 コンパクト:操作性を大幅に向上させる 安全性:より安全な撮影
上記のような簡易的な組み立てのもは安いですが、壊れやすいとのレビューが多いです。
撮影ボックスの背景布も重要ですね
私が買ったものは6色もついていたので、撮影物の色に合わせて背景を変えられます。
背景色の数は多い方が良いです。
少ないと撮影物と色被りすると写真映えしないです。
今回の撮影で使った背景布は、マット材料で乱反射しにくくPVC素材のもの。
PVC素材とは、プールのバック、長靴に使われ防水・防塵に強く汚れにくい清掃しやすいものです。
はじめは、何だこれ?と思いましたが、撮影してみるとマットな感じが良かったですね。
撮影ボックスを自作しようと思う方は、
- 背景布で照明が反射しないもの
- マット系な質感のもの
を選ぶと良いと思います。
折り目がついている布だと、写真に折り目と布のヨレも入ってしまうのでおすすめできません。
撮影ボックスの収納で困った背景布の存在
片付けるときに、背景布が結構な厚みが出るんです。
折ると折り目がついて、それが撮影で映り込んだらイヤだし・・・ 折ったら戻らないとかもイヤだしで折らずに丸めるような感じで背景布をまとめたら、コンパクに隙間に立てかけようと思っていたのに背景布のおかげで結構な存在感を出してくれてます。
撮影ボックスの到着から組み立て、完成まで
撮影ボックスの40×40×40は思ったより大きなと印象です。 照明は別箱に入ってました。
照明のコード類と、組み立ての日本語の説明書もありました。
私の撮影ボックスは、棒で型を作らずにマジックテープで止め、照明で固定するタイプでした。
耐久性という面では、棒で支えるタイプではないので弱いですが、撮影していて棒で支えるみたいのいらないと思いました。
収納→組み立ての手間が少ないのでいいかな。
色々な角度から撮影できる穴がありましたが・・・。
かなり接近して撮影するので必要ないかな