こんな方におすすめ
- REXCHIの筋トレグローブがどんなのか?を知りたい方。
- 筋トレグローブを探している方。
筋トレグローブ選びって迷いますよね?
ネットにある「おすすめ○選」という記事を見ても決まらないですよね?

特に「これから筋トレし始める方」「初めての筋トレグローブを買う人」には、クチコミをいくら見ても「本当にこれ買って平気か?」という疑念はついてくるもの。
そこで今回、長年愛用した筋トレグローブが、ついに洗濯してもお匂いがとれなくなって買い替えを決めた私が、スポーツジムでよく見かける手首の部分にラインの入ったグローブをレビューします。
- フィット感はどうか?
- 筋トレ初心者には向いているのか?
- 手首に巻く部分の長さはどうなのか?
- クッション性は、どう?
- 愛用していたグローブとの差はあるのか?
など、筋トレ歴3年目の筋トレグッズマニアの私が徹底解説します。
今回、購入したのはクチコミよく、評価も高いREXCHIのロゴが入った改良版。
本記事を先読み
REXCHI筋トレグローブの1番の売り『リストラップのサイズ』
リストラップ(手首に巻く部分)の長さが33cmとかなり長い。
フレキシブルタイプの高弾性素材で、伸縮性がありしっかりと手首部分を固定できます。

Amazonでは柔軟性もアピールポイントになってますが、手首に巻くとアピールするほどの柔軟性もなく固定できます。
手首のくるぶしを中心に巻きつけると、手の可動域に自由はあり手首をしっかりホールドします。
REXCHI筋トレグローブの手の部分のサイズ
全体サイズは購入したXLです。
私の手サイズは、縦190.5mmで手囲い(写真赤線部分)が21.5mmの一般的な男性サイズになります。
(参照→AIST日本人の手の寸法データ)
筋トレグローブは、メーカーによってサイズ設定がだいぶ違うので、購入前には必ずメジャーで手囲いは測定しましょう。
「普段がLだから測定なんてしなくていいや」で買わないように。
REXCHI筋トレグローブの装着
気になる装着感ですが・・・XLのわりには、心なしかキツく感じます。
筋トレグローブのフィット感で「緩めか?」「キツめ?」は好みがあるので、ピッタリが欲しい方には最適なフィット感です。
ただ、手の甲の部分のクッションが薄いのでクッション性は低い。
トレーニングしていると、クッションが薄い代わりにクリップ力が高いです。
筋トレグローブを初めて買う人・女性の方はクッション性が高いグローブを選ぶことを私は推奨しているので、「買い替え検討中」の筋トレ歴がある程度ある人向けの筋トレグローブになります。
グローブの素材がポリエステルとネオプレンであり、Amazonの商品説明で洗濯可能となってますので、お手入れは、洗濯機で日陰干しで対応できます。

REXCHIの脱着感はどう?
装着時今使っているLICLIの筋トレグローブと変わらずに、装着しやすいです。
脱着時
内側の手の平に当たる生地で脱げにくいです。
親指・中指・薬指の先端にあるベロを使っても、やりにくさはあり。
トレーニング中に、グローブがズレることもなくグリップ力は上がりますので、脱ぎにくさを慣れるしかないと判断してます。
REXCHI筋トレグローブの開封
右下の写真が、Amazonのダンボールから取り出したもので、専用の袋に入ってました。

開封時によくある臭いは、感じられず気にする必要はありません。
開封後に「糸のほつれ」「生地の破れ」「機械の油染み」も細くチェックしましたが、なかったのでお値段(1570円)以上の丁寧さがあります。
おすすめ記事
REXCHI筋トレグローブのクチコミ
『フラップ付きで、脱ぎ易く、使い勝手が良いです。手のひらのクッション具合もちょうど良いです。
良く考えられた商品だと思います。
ただ一点、耐久性は良くはないのでは。手の甲のメッシュ地の部分と指の部分の接合部が少し裂けて来ています。
使用は一ヶ月ほど。大事に使わないとね。』『ジムに通い始めて、初めは、手首に巻くだけのものを使っていましたが、指先の負担や、ダンベルを握る時の負担を考えて購入しました。非常に楽になりました。これをつけてると手はそんなに痛くありません。もちろん、純正品も考えたのですが、ともかく高いですか。こちらは、購入金額もそれほど高くはないので、購入しやすいです。やっぱり消耗品ですから、使い捨てやすいのも含めGOODでした。』
『しっかりした作り。安物とは歴然と違う!前に使っていたものが破れたので買い換え。この製品が握りやすく、手首の保護も完璧できてとても良いです。滑らないし手首も痛めにくそうで満足しています。』
『鉄棒を使用した自重トレーニングで、手のひらのマメの痛みを防止しようと思って購入した。
しかしその結果、素手よりも痛みが増すという、本末転倒の結果となってしまった。
グローブ内で手のひらがすべり、鉄棒よりも大きな摩擦が発生することが、その原因だ。
掌底部分のパッドはそれなりの厚みがあり、クッションの役割は果たしているものの、マメの部分はほとんどその機能はない。しかもグローブを外すと、素材が弱いのか、手のひらに黒いなにかがいっぱい付着していた。
1回限りの使用となった』
REXCHI筋トレグローブの裁縫
裁縫の方は、糸がよれた部分や、ちょっと出てるといったことがなく満点です。
これ以上しっかりと縫い付けができている筋トレグローブを、探すのは難しいだろうなと思います。
リストラップの裁縫
リストラップの方は外側・内側ともにかなりしっかりとしており、1番持つ頻度の高いロゴの入ったベロの部分はも強固に裁縫されています。

Amazon大人気のLICLIとREXCHI筋トレグローブの比較
LICLIの筋トレグローブは、私が数年愛用しAmazon・楽天でも人気・評価が高い筋トレグローブ。
筋トレグローブ選びのコツでも紹介したポイントを全てクリアーしている優れたグローブになります。
詳しくは↓
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【筋トレ初心者向け】筋トレグローブの正しい選び方とオススメグローブを徹底解説
こんな方におすすめ スポーツジムに通って、グローブが欲しくなっている方。 筋トレ初心者で筋トレ用グローブを探している方。 フリーウェイトで筋トレをやろうと思っている方。 筋トレグローブ購入で失敗したく ...
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それでは比較検証していきましょう。
リストラップの幅
REXCHIの勝利。
幅広のリストラップは手首の固定には最適です。比較するとLICLIは幅が狭いですね。
クッションの厚み
LICLIの圧倒的な勝利。
このクッションの厚さが筋トレ初心者や女性には手の平の保護や怪我防止に最適です。
リストラップのフィット感
REXCHIとLICLIでは、リストラップのスタート地点が違います。
REXCHIは手首単体に対して、LICLIは親指の付け根あたりからホールドする形でフィット感は強くなります。
しかしREXCHIの手首の固定力は格段に高いのでベンチプレスで重量が上がってきた、手首が細く弱い方には補助して最適。
グローブ全体のクッション
見た目の判断になりますが、クッションのついている部分は同じぐらいの面積になりますが、厚みの点ではLICLIです。
リストラップの厚み
LICLIが1回転巻きで終わるのに対して、REXCHIは1.5回転分は巻けます。
たったの0.5回転と思うかもしれませんが、その0.5回転で手首部分の固定の強さは格段に上がります。
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REXCHI筋トレグローブの通気性
通気性も満点です。
内側から指を入れると指が透けて見えるほどで、メッシュ生地の穴も多く伸縮性があります。
指の部分の通気用の穴は貫通はしてますが、実際のトレーニングで意味をなしてないで、気持ちでつけたように思われます。
REXCHI筋トレグローブのデメリット
- リストラップとグローブの接続部。
- 指の部分。
この2点の生地が「伸縮性はあるとしても破けるのでは?」という心配があります。
比較したLICLIのグローブに比べても、生地が薄く弱いと判断できます。
筋トレグローブ装着時に手首をしっかりと固定できるようにとリストラップを引っ張ると手の甲の部分の生地も、伸びているのが気になります。
リストラップの長さと伸縮性がありしっかり巻けるので、LICLIのグローブのように一体化したものにさらに改良してくれるのを願います。

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REXCHI筋トレグローブは買いか?
スポーツジムでも、見かける「手首厚めの筋トレグローブ」は、果たして買った方がいいのか?の答えは・・・
新しく買い換えたいと思っている方には最適です。
手の皮もマメも硬くなっているし、グローブに頼らずとも怪我をしない筋トレができていると思うので、クッションが薄いグローブでも充分に使えます。
また、ベンチプレスなどのプッシュ系で重量も上がってきて、リストラップ部分が長くしっかり巻けるタイプだと手首の保護と補助に最適です。
これから筋トレを始める人や、初めて筋トレをする人は、手の平の保護には頼りないので、LICLIをオススメします。