こんな方におすすめ
- パワーグリップを探している方
- king2ringのパワーグリップってどうなの?と思っている方。
- 背筋トレーニングでパワーグリップにしようかと迷っている方。
パワーグリップって値段が様々で高い方がいいのか?とか、どんな形がいいのか?
ネットで探し出すと「どれがいいんだか?」と迷いますよね。
「王道のゴールドジムのパワーグリップか?」
「それとも他のメーカーか?」
「値段に差がありすぎるのも耐久性がないのか?」など考え出すと止まりますよね。
私と同じようにパワーグリップ選びに迷える子羊になっているあなたへ。
今回は、予算を低めに設定して探し出しパワーグリップを紹介します。
ゴールドジムに匹敵すると噂のking2ringのパワーグリップです。
結論から言うと、king2ringのパワーグリップ最高。

もっと早い時期に買っておけばもっと高重量を扱えたと思うほどです。
トレーニングに必要な道具は、ちゃんと早めに揃えておくべきですね。
パワーグリップ選びに迷っているなら、たかがパワーグリップ、されどパワーグリップ。
トレーニングが劇的に変わるので、買ったほうがいいです!
それでは、感動体験のking2ringのパワーグリップをドドドーンと解説して迷えるあなたを救います
それでは、いってみよう。
本記事を先読み
king2ringのパワーグリップのベロや手首部分の細部紹介
ベロの部分は、スレッドラバーで、ゴムのような感触ですが、強度がレザー並みに高めるために細いスレッドワイヤーが練りこんであるそうです。
スレッドワイヤーは釣りで大物を釣り上げる際の使う強度の高い糸で、それを使用したラバー(ゴム弾性)です。

iPhoneXのサイズは縦が約14cm(143.6mm)幅が約7cm(70.9mm)
king2ringグッズのレビューの多いのが、トレーニンググッズは消耗品ですのでコスト面で買って使ってみたらよかったというものが多いです。
パワーグリップが入っていた袋には「made in PAKISTN」の文字がありパキスタンがいいか?悪いか?の判断がつきませんが、いかにも海外の粗悪品ではなく、ちゃんとしてます。
ちなみに、king2ringの公式ホームページは楽天の販売ページだけになります。
king2ringのパワーグリップ口コミ
Amazonレビュー評価は5つ星で4.4。
レビュー数が99件とパワーグリップでは、レビュー数の多いゴールドジムの次に評価が高いです。
楽天でも同様にking2ringのパワーグリップは高評価です。
『ゴールドジムと悩んでお手頃なこちらを選択しました。手首は16.5だったのでSを注文しましたが届いてから付けてみるとマジックテープがギリギリちょっと付けられる位で小さいのでMに交換していただきました。交換品もすぐに送っていただき迅速、丁寧に対応していただきました。商品はとても使いやすく満足しております。もっと早く買うべきでした。おすすめします。』
『ワイドグリップの懸垂などでとても役にたっています。
品質、機能ともにゴールドジムのと変わりないです。
価格が半分以下なので、文句なしに5つ星です。』『勝手な都合で、MサイズからLサイズに交換させて頂きましたが、本当に驚くほど迅速丁寧な対応有り難う御座いました。
当方の手首回りは17㎝~17.3㎝の間 手のひら縦サイズが手首から中指先端が約20㎝ レビューを参考にMサイズをチョイスさせて頂きましたが、手の甲がわの手首上に骨がくるぶしのように出てる方は、Lサイズ推奨します。ベロも手の平サイズ縦20㎝前後ある方はLサイズのほうがお勧めです。』『デッドリフトで握力が足りず重量を挙げられなくなってしまったので購入しました。
手首周り17cmなので、Mサイズを選択しています。
これのおかげで、握力負けすることなくデッドリフトができています。
最高130キロで、100キロ強をメイン重量としていますが、今の所壊れる気配がないです。』『チンニング用に利用しようと、各社のパワーグリップを検討したが、king2ring社のものがコストパーフォーマンスが良いと思い購入。手首周りが16cm強でSサイズにしたが、当初小さい感じがしたものの、何回か利用しているうちにフィット感がよくなり、重宝している。』
筋トレグッズおすすめ記事
king2ringのパワーグリップを実際の使ってみて驚いた。

リストストラップよりパワーグリップの方がホールドし滑らない。
「なんで今まで使わなかったのか!」と後悔しました。
ナイロン製のリストストラップでは得れないフィット感に感動しました
ベロの部分のラバー素材がベーベルやダンベルの軸から離れない感覚と、握力を指をホールドすることに集中できました。
リストストラップだと、手の甲の部分に食い込んで痛かったですが、パッド部分に厚みがあり痛くない。
またリストストラップで懸垂すると、何回も巻き直ししてズレていましたが、巻き直しがなくて快適でした。
ただ・・・ゴム臭い匂いが手に残る。
気になる程ではないですが、パワーグリップを使い終わったら、手を洗うことを忘れないようにした方がいいですね。
ココに注意
200kgを超える高重量になると、ラバー部分がちぎれる可能性と、マジックテープが外れる可能性があるので超高重量の際は危険というリスクもあります。
万能グッズではないので、ゆくゆくは皮製のリストストラップが必要になります。

- 200kgを超えるような高重量を扱わない方
- 筋トレ初心者
- 背筋トレーニングがうまくできない人
- いつも握力が持たない人
には、リストストラップの巻く動作や手の甲への食い込みがないのでおすすめします。
使ったことがない人は、使うとトレーニングレベル上がりますよ
おすすめ記事
king2ringのパワーグリップ開封です。
今回、購入したサイズはMです。
開封の儀の後に詳しく記述してますが、king2ringのパワーグリップはサイズには要注意が必要になります。
Amazonの封筒タイプで届きました。
ジップロックの袋に梱包されただけの状態で「もしや匂いが・・・」と思って、パワーグリップの匂いを嗅いだら手のひらに当たるベロの部分からゴム臭がしました。
(ベロ部分に鼻をつけて嗅いで匂う程度で、近づかないかぎり匂いません)
パワーグリップの大きさは、iPhoneXの手帳型のケースとの比較がわかりやすいと思い比較してます。
パワーグリップを装着
ベロの部分は中指の第1関節まであり、思ったよりも手全体にベロがある感じです。
ベロのサイズは、厚みが1mmで長さがS(16cm)M(17cm)L(18cm)で、中央部分とベロ先端部分には、厚みが1mm以上ありクッションのようなものが入っています。
パワーグリップで握ってみる。
上の2枚が、実際の握ったもので、ベロ先端を指の付け根のマメができやすい部分まで握り込んだ状態です。
まだ買ったばかりで若干の硬さをあるので使っていくうちにベロ部分が柔らかくなっていきそうな予感があります。
(数回の使用でベロは柔らかくなります。)
バンド部分のクッションの厚み(5mm)でしっかり手首をロックします。
パワーグリップのバンド部分
バンド部分の縫い目やクッションの感じが分かるように8カットで2枚のアップ写真になります。
全体的な裁縫は、丁寧でしっかりしてます。
この作りなら日本で作っていると言われても納得する出来上がりで、トレーニンググッズの買い替え時は色々探さずに、お値段も手頃なking2ringを今後は買う方です。
若干、ベロ部分はノリ?接着剤の残り?がありますが、まったく問題ないレベルです。
king2ringのパワーグリップを買う時の注意点
それは、サイズです。
市販のパワーグリップサイズ(cm)
S(手首14〜17)
M(手首17〜19)
L(手首18〜21)
と3cm刻みでありますが、Amazonレビューをみると
- 同じMでもゴールドジムのMサイズより小さい
- 16.5cmでSサイズだとマジックテープの位置がギリギリ
- 17cmでMでちょうど良い
など「表記サイズよりもワンサイズ上がいい」とありましたので、購入の際はワンサイズ上を注文してください。
交換返品には迅速に対応すると書いてあったので、もしワンサイズ上で大きいとなっても交換できるので安心して購入できます。
手首周りの測定は、パワーグリップのベルト部分が当たる場所を測定しましょう。
手首の骨の出たあたりにパッドがくるので、そこで測定するとちょうどいいサイズになります。
私は手首周りが16.5cmでMサイズを注文してちょうどいい感しです。
女性の方もパワーグリップを使おう。
滝沢カレンさんもパワーグリップを使ってトレーニングしてます。
(使っているのは、ゴールドジムのパワーグリップ)
滝沢カレンさんのInstagramより。
画像はクリックすると大きくなります。
筋トレにおいて女性に足りないものは握力です。
背筋トレーニングでは、握力を使うというと語弊がありますが、バーを支える役割になり握力が弱いと指が開いてバーを落下させます。
パワーグリップは、ラバー部分がバーをしっかりと包み滑り止めと握力補助を補助してくれるので、握力を指を固めることだけに集中して筋トレができます。
筋トレグローブを持っている人は多いと思いますが、グローブは手汗での滑り防止・手のひらのマメや皮向け防止がメインの目的です。
パワーグリップ並みの握力補助はないので「筋トレグローブがあるからいらない」と思わずにあなたの筋トレグッズの一員にしてあげてください。
女性ならSサイズでも手首部分が多い人もいるので、使う時はきつめにしめてパワーグリップが緩みがあって動くことがないようにしましょう。
king2ringのパワーグリップとリストストラップはどっちがいいの?
どちらも使った結論は「パワーグリップの圧勝」です。
デットリフト・懸垂・ラットプルダウン・プル系ダンベルトレーニングに使ってますが、リストストラップよりパワーグリップが断然いいです。
- 握力がへたらない
- 滑らない
- しっかりとホールドする
- 巻く作業が簡単で短時間で終わる
- 使い方が簡単
- 手の甲に食い込まない
- 跡が残らない
が、私がパワーグリップをおすすめする理由です。
とくに筋トレ初心者の方や背筋トレーニング中級者レベルまでなら、リストストラップよりもパワーグリップの方が、ホールド力やグリップ力が弱い握力でも活かせます。
どちらかで迷うなら、パワーグリップからスタートしましょう。
リストストラップは、バーベルに巻く技術が必要になるので、それは200kg近くになってから身につけてもいいと思います。
パワーグリップを数ヶ月使った率直の感想
king2ring購入後、数ヶ月が過ぎて背筋トレーニング種目中は、パワーグリップだけでやってます。
ゴム臭い匂いは若干まだありますが、トレーニング後のシャワーで取れるので気にならないほど減少しました。
今はベントオーバーローイングで80kg(トレーニングベルト着用)、プルダウンは60kgまで上がり、パワーグリップのおかげで以前は握力が先にへばっていたのが全くない状況になってます。
デメリットもある
トレーニング以外の時にラバーが、とにかく邪魔。
- 水筒が飲みにくい。
- スマホを触る時は、ラバーがあるとスマホ画面を触るのでさえ難しい。
- イヤホン操作ができない。
買ったばかりの時は、水筒で水を飲む時に「どうやった邪魔なラバーを邪魔ではない形でうまく飲めるか?」を研究しました。
デメリットを何倍も上回るメリット・筋トレの重量の上がりなどがあるので、私はおすすめします。