こんな方におすすめ
- 川越「いちのや」の口コミを知りたい方
- 川越でテレビによく出る「いちのや」を知りたい方。
- 川越の鰻屋さんを探している方。
本記事は、川越の鰻屋さんといえば?必ず名が挙がる「鰻屋 いちのや」を、川越住民であり調理師免許を持つ私が、嫁ちゃんと結婚記念日に行った際の口コミ記事です。
「いちのや」は川越でも老舗の鰻屋で、さまぁ〜ずさんの『モヤさま』や、ヒルナンデス、川越の街ブラ番組とテレビによく出る鰻屋さんです。
川越地元民でも「鰻屋」と言えば、必ず名があがる名店です。

土日は、駐車場はいっぱいで、待ちの人が外に並んでいるので「いつか行けるさ」で、なかなか行かないお店でもあります。
本記事の来店時間は、平日の夕方17時のディナータイムとなります。
本記事を先読み
「鰻屋いちのや」って川越のどこにあるの?
川越の鰻屋として有名な「いちのや」さんは、本川越より徒歩10分の喜多院方面にあります。
菓子屋横丁や蔵作りの街並みに入る前の「連雀町(レンジャクチョウ)」を右折です。
連雀町(レンジャクチョウ)の交差点から「いちのや」の間の道も観光地ぽさはあるので、徒歩でも飽きずに歩けます。

川越「鰻屋いちのや」ってどんなお店?
※正面玄関の写真です。
186年の歴史を持ち(天保3年1832年創業)小江戸川越の歴史をみてきた予約なしでも入れる鰻の名店です。
2階建て、総席数350席で個室・半個室・テーブル席とあります。
アトレ7階のレストラン街にもありますが、名店の雰囲気を味わえるので「いちのや」に行くなら本店の方が絶対、オススメ!!いちのやアトレ川越店食べログより
テレビの川越観光で、鰻といえば「いちのや」さんがよく出るので、テレビの影響があるので、土日は予約が必須。
平日は並ばずに入れますが、土日の観光がてらで予約しないときは、1〜2時間は待つ覚悟で。
車の場合も、土日は専用駐車場が満車になっているので、近くのコインパーキングに止めて、徒歩で行くことをお勧めします。
-
-
小江戸川越観光の駐車場はどこがいいのか?問題を地元住民が解決します。
川越が地元の私(46歳)が川越で遊ぶときに使っている駐車場を紹介する記事です。 こんな方におすすめ 川越観光に車で行こうと思う方 川越観光が初めての方 川越に詳しくない方 混んでない駐車場を探したい方 ...
続きを見る
「いちのや」の正面玄関は、観光の歩道側にないので注意
「いちのや」の周辺の道路図。
本川越方面から歩いて行くと、正面玄関は交差点を左折になり、まっすぐ喜多院方面へ歩くと店の裏側になります。

徒歩で駅側からまっすぐに歩いていくと裏口?を発見できます。
徒歩で行った私達は裏口で「どこに玄関あるんだ?」とウロウロしていた。
川越「いちのや」口コミ
食べログで241件の口コミがあります。
関東出身か?関西出身か?で鰻の好みが変わるので、評価も様々あります。
『〆の“鰻重”を頂くころには、かな~り出来上がっていたのでハッキリ覚えていないが美味しかったことは・・・ 間違いない! 笑
都内からも近くて、風情ある街並みも良し!
ここはまた再訪したいお店の1つとなりました。美味しかった~
ご馳走様でした!』『うな重も、タレの味が私には丁度良い感じで、ランチミーティングの少し緊張感がある中で頂いていても、忘れてしまう位、美味しくて幸せでした o(≧▽≦)o
お刺身、鰻巻き、キモ焼き、お吸い物、フルーツ、すべて美味しく完食。
ありがとうございました(//∇//)
老舗で有名なお店で、土曜日のランチ時に伺いましたが、入り口内、入店待ちのお客様で何十人もの方の大行列ができていました。次にプライベートで伺う時は、予約しなきゃ!と思いました。
ご馳走さまでした((o(^∇^)o))』
『鰻は柔らかく炭火の味がほんのり。
とにかく口当たりがよくてしかも鰻ミルフィーユ
だけにごはんの中に鰻がたっぷり。
満足感溢れます!やや骨があったけどよく噛んで完食しました!
鰻ミルフィーユは心とお腹を満腹にしてくれます。
ごちそうさまでした。』
『当然私的には関西焼のほうが好きなんですよ。それでも関東風うなぎのすばらしさは認めざるを得ない。臭み皆無。軟らかさ最強クラス。
\(^_^)/
…とは書きつつも、やはり関西風のややパリッとした鰻に軍配。まぁ欲ある関東うなぎの美味い版…といったところでしょうか。それでもタレの味もいいし、悪くない。また来るかといえば絶対に来る味わいでした。
(o^∀^o)・まとめ
良い店だった。他にも川越には有名店が多数ありますが、ここは確かに美味いと言われるだけのことはありましたね。
ただ、関西風うなぎが好きな私からすると、上の下、中の上といったところでしょうか。それは出身地の影響ですからどうしようもないですね。
ごちそうさま。また伺いたいお店です!!
(^_^)v』
「いちのや」のふっわふわの国産鰻が絶品。
まずは、個室に通されて、家からの小一時間ほどの川越散歩後でしたので、席に着くなり「ビール」を注文。
ビールを飲みながら、酒の肴で「鰻」という大人の嗜みをしようと決定し早速注文。
鰻は蒲焼と、白焼き、きも吸や骨をあげたやつ、天ぷらなどを酒の肴になるものを数品注文。
蒲焼き(菊)3710円
白焼き(上)3910円
嫁ちゃんがどうしても食べたいと「う巻き」
さすが。300席も構える名店。
ビールが出てくるのも早かったし、注文から鰻が到着するまでのスピードが早いです。
鰻屋に来て鰻を注文しない人はいないので、待つ人数に合わせて鰻を先に調理し出せるんだろうなって元調理師は思いました。
鰻は口に入れた瞬間に、身がふっわふわなのが舌に伝わります。
鰻の臭みもなく、蒲焼きのタレも芳醇な香りでビールにぴったり。
白焼きの方も、臭みは全くなくワサビをちょっと乗せ、口いっぱいにほうばると白ワインが合いそうな風味がしてきました。
他のう巻きや肝吸いなども、どれも美味しかった。

1点だけ元調理師として、蒲焼きの方で小骨の食感があったのが気になりました。
関東風の蒸す鰻なので、関西風のしっかり焼いてが好きな人には向いてないお店ですね。
川越「いちのや」は鰻メニューも1品料理も豊富
鰻屋の老舗だけに、鰻だけで勝負しながらも、酒のツマミになる料理も多い印象でした。
https://www.instagram.com/p/BlMsiIUgScE/?utm_source=ig_web_copy_link
https://www.instagram.com/p/BlwKnskH4gM/?utm_source=ig_web_copy_link
「いちのや」の店内の様子を写真で紹介
正面玄関を入ると右側には、有名人との写真が多くあります。
骨董品なども置いてあり、歴史あるお店の期待値をあげてくれます。
ザ・暖簾って感じの奥が調理場になるようです。
中居さん達が出たり入ったり、笑顔でおしゃべりする姿が見れるのが賑わっているお店って感じを受けました。
いちのやの個室でゆっくり
今回は夫婦だから?4人席の個室に通されました。
とても落ち着きのある個室で日本情緒ある造りです。
店内は、他のお客さんが食事しているので撮影はしませんでした。
いちのやのメニューは、食べ物と飲み物と2つ
こちらが食事メニューです。
光が入って反射するのがどうやっても反射して、1番見やすい写真を選びました。
「鰻にハイボール」や「鰻にウィスキー」って新鮮。
A4サイズで1枚ぐらいかなって思っていたので、アルコールが充実しているのに驚きました。

確かに「鰻にハイボール」や「鰻にウィスキー」って新鮮だけど・・・
チャレンジできず、王道になったビビりな夫婦です。
「いちのや」の営業時間・予算などの詳細情報
住所 | 川越市松江町1-18-10 |
電話番号 | 049-222-0354 |
営業時間 | 月〜日 日祝日 11:00〜20:30 平日 11:00〜21:00 |
定休日 | 不定休日あり |
予算 | 3000〜5000円(お酒飲み方はもう少し多いです) |
カード可 | VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners |
駐車場 | 専用40台 |
300席で、個室もあるので家族でも安心です。
また、店内は分煙されてます。
「本川越駅から徒歩10分」とも言われますが、これは道を知っている前提になるので、観光で行くと道を知らないので、15分から20分はみたほうがいいでしょう。
タクシーは、調べると730円で約4分ですが、「いちのや」までの道は、地元民なら避ける激混み道路で、10分以上はかかると思った方が、焦らずに行けます。
「いちのや」ホームページ
なぜ?川越に老舗の鰻屋が多いの?
川越には歴史あるうなぎ屋が多数あります。
川越でうなぎがさかんになったのは江戸時代。
豚など肉類を食することを禁じられていた当時、周りに海がないこの辺りで生活していた人たちのタンパク源となったのが入間川や荒川、多数の河岸でとれる、鯉やどじょう、そしてうなぎでした。
そしてそのうなぎを調理するのに利用されたのが特産品として有名であった醤油でした。
この醤油を使ったおいしい蒲焼は平賀源内の「土用のうなぎ」説から瞬く間に庶民に広まったと言われており、現在に至っております。戦前までは地元産のうなぎが市場にでまわっていましたが現在は各地から新鮮なうなぎを仕入れるようになりました。
そしてそれぞれのお店でじっくりと熟成させたオリジナルの歴史ある秘伝のタレを使用して、伝統の味を守りつづけております
引用元→小江戸川越観光協会
川越は、鰻屋が多く点在する街で、川越にきたら鰻を食べるのがおすすめです。
ただ、蔵作りの街並みの観光メイン道路ではなく、1本裏道に入ったところや、人混みが少ない道に美味い店が多いです。
川越観光にベストな時期は祭りが集中する4月と7月に決まり!!
「川越駅から本川越駅」までの裏道から時短道を川越地民が写真で詳細解説。
川越住民が写真で教える!本川越駅から菓子屋横丁まで徒歩で絶対に迷わない道
本川越駅の駐車場を川越地元民が超わかりやすく写真で解説するよ