こんな方におすすめ
- ダイエットを本気でやる人
- 効率的に痩せたい人
- ダラダラとなかなか痩せないの悩みを解決したい人
あなたの体には「痩せ菌」と「デブ菌」があるのはご存知ですか?
そして、痩せ菌を増やすことで、痩せやすい体になるのはご存知ですか?

勝手に太っていくのも・・・
全部「痩せ菌」と「デブ菌」のせいなんだ!
そんなダイエットに深いかかわりのある「痩せ菌・デブ菌」は、100種類から3000種類いて、100兆個から1000兆個もいる腸に存在しています。
男性のダイエット情報は、筋トレが中心で腸の話は女性向けのイメージがありますが、同じ人間であり男性のダイエットにも必要な情報であり取り組むべきことです。
本気でダイエットして痩せると決意したあなたの参考にしてください。
本記事を先読み
男こそ、痩せ菌をちゃんと知って味方につけろ。
痩せ菌の正式名称は『バクテロイデーテス』でデブ菌の正式名称は『フォーミキューテス』です。
腸内での働き
痩せ菌
糖を発酵させたり、脂肪の取り込みを防止し筋肉に作用して脂肪燃焼をさせる働き
デブ菌
食べ物を分解してエネルギーに変える。
痩せ菌とデブ菌の研究も発表されている。
■腸内細菌の9割を占めるデブ菌&ヤセ菌 “デブ菌”と“ヤセ菌”の話は今から約10年前、世界的な科学誌『ネイチャー』に掲載された、ある研究発表から始まります。 人の腸内細菌は100兆個もあると言われていますが、それらをバクテロイデーテス類とファーミキューテス類に大きく分けることができ、その2つのグループだけで腸内細菌のうち約90%を占めるといいます。 米ワシントン大学の微生物専門家たちの研究で判明したのは、肥満の人の腸内細菌はファーミキューテス類が多く、食べ物を消化吸収する能力がとても高いということ。そして、肥満の人がダイエットで減量すると、バクテロイデーテス類とファーミキューテス類の量が変化するということです。
「腸内細菌叢は肥満研究の最も大きな注目分野の一つ」と語るのは、日本肥満学会理事長で国立国際医療研究センター総長の春日雅人氏だ。糖尿病研究の権威である春日氏は昨年9月、米科学誌『サイエンス』に掲載された米ワシントン大のグループの研究論文に着目した。 同論文によると、片方が肥満、もう片方が痩せ形の双子4組を選び出し、腸内細菌が大量に含まれるそれぞれの便を無菌のマウスの腸内に移植。すると、太った人の便を移植したマウスは太り、痩せ形の人の便を移植したマウスは太らなかったという。同論文から春日氏は「細菌叢の差違は肥満の結果もたらされたのではなく、肥満を引き起こす原因だったことが示された」と強調する。
米ワシントン大学の研究や日本の腸のスペシャリストの生物学者で東京大学農学博士の辨野義巳(べんのよしみ)氏によって腸内の痩せ菌とデブ菌などの菌について情報がわかってきました。
結論を言うと、太っている人にはデブ菌が多く、痩せている人は痩せ菌が多いということになります。
だからと言って「腸からデブ菌を追い出して、痩せ金だけにしたらいい」という単純な話ではありません。
痩せ菌は腸に存在していますが、腸には100種類から3000種類の細菌が100兆個から1000兆個もあり長さが10mの腸内に生息しています。
100兆個から1000兆個もある腸内細菌は、大きく分けて
善玉菌
全体の2割を占め、ビフィズス菌や乳酸菌が代表
悪玉菌
全体の1割を占めるウェルシュ菌やブドウ球菌などが代表
日和見菌
全体の7割を占め、他の菌の影響を受けて作用が変化するもので、大半は未知なる部分が多い
3つの菌類が腸内でのバランスは2:1:7が理想の環境だと言われています。
理想のバランスが崩れると、便秘・下痢・おならが臭い・肌荒れ・病気と関わってきます。
加齢やストレス・抗菌薬でバランスが崩れやすく、ストレスの多い現代人は意識して腸内菌のバランス維持をする必要があります。
また、悪玉菌もデブ菌も悪者扱いされますが、腸内のバランスを維持するためには必要な菌です。
痩せ菌とデブ菌は6対4が理想
腸内のデブ菌をなくすことはできないので、痩せ菌が多い状況を自分で作りだすしかありません。
善玉菌に分類される痩せ菌は腸の壁を覆う「粘液層」という表面に潜んでおり、痩せ菌が少ないと粘液層が薄くなりリポ糖が血液に入りやすくなると言われています。
リポ多糖は脂肪細胞の炎症を引き起こし新しい脂肪細胞の形成を妨げ、既存の細胞に脂肪の過剰な蓄積を起こす。
バランスが崩れデブ菌が増えると、本来は排出するべきものまで吸収しようとします。
デブ菌の食べ物を分解してエネルギーに変える働きが勝ち、リボ糖を助け太らせるのです。
理想とされる6:4のバランスに変える工夫が大事になります。
次は、バランスを保ち痩せ菌を増やす方法をまとめました。
では、どうやって痩せ菌とのバランスを保つの?
バランスを保つために「食事とサプリメント」です。
色々な情報で、食事で腸内環境は改善できると言われていますが、現実問題として「毎食自炊して家で食べる」はハードルが高いです。
外食もするし、コンビニで小腹をうめるために肉まんや菓子パンを買うこともありますよね。
特にサラリーマンとなれば、すべて理想的な食事は困難です。
外食ばかりで、毎食、理想的な食事ができない人には、痩せ菌を増やすとか、デブ菌を抑えることはできないのか?
それは違います。
まず、デブ菌が増える食事
- 高脂肪・高糖分
- 白砂糖
- 油で揚げたお菓子・菓子パン
- 肉の脂
といったもので、肉(油が多いもの)・ラーメン・ハンバーガー・ピザなど高カロリー食品です。
痩せ菌やデブ菌とか関係なく「太る食事」は悪玉菌やデブ菌を増やすことに直結するので、外食でもなるべく避ける心構えをしましょう。
では、痩せ菌を増やすための・食材や食事は、どんなものが良いか?は
- 食物繊維
- 低脂肪
- 低糖質
- 発酵食品
です。
食物繊維は、水溶性と不溶性という水で溶けるものと解けないものがあり、痩せ菌は水溶性食物繊維と相性が良いです。
水溶性食物繊維を多く含む食品 昆布、わかめ、こんにゃく、果物、里いも、大麦、オーツ麦などに含まれています。 こんにゃくの原料は水に溶けますが、食用のこんにゃくになると水に溶けません。 特性 粘性 粘着性により胃腸内をゆっくり移動するので、お腹がすきにくく、食べすぎを防ぎます。糖質の吸収をゆるやかにして、食後血糖値の急激な上昇を抑えます。 吸着性 胆汁酸やコレステロールを吸着し、体外に排泄します。 発酵性 大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、整腸効果があります。
不溶性食物繊維がいらないというわけではないので、どちら摂れる食材を意識して摂りましょう。
といっても、毎食で痩せ菌を増やす食事ばかりってできるのか?
私たちが、現代の食事事情で痩せ菌に良いとされる食事は
高食物繊維
(豆類・キャベツやゴボウなどの野菜類・海藻類・きのこ類・いも類)
発酵食品
(納豆・キムチ・漬物・味噌・醤油・ワイン・チーズ・ヨーグルト)
オリゴ糖
(豆類・はちみつ・ライ麦)
糖アルコール
(豆類・メロン・アボガド・発酵食品)
とされています。
お気づきになりましたか?
すべてにあるのが「豆類」です。
1番、身近で豆類で発酵食品でもある納豆が最も簡単に摂れる食材になります。
納豆なら食堂でも摂れるし、おかずの1品としても重宝します。
ただ、なんでもかんでも納豆っていうのも食事のバリエーションもなく飽きがくるものです。
その助けとなるのがサプリメントです。
サプリメントは栄養補助食品であり、薬でもなく「食事では足りていない栄養素を補うもの」が正しいサプリメントの解釈です。
納豆菌と乳酸菌のいいとこ取りを発見。
「納豆菌か」と男でも使えるもので探して見つけたのがサプリメントタイプの【なっとう乳酸菌ナチュラ+】 です。
納豆やヨーグルトその物ではなく、サプリメントを探した理由は、
・納豆が食べれない
・持ち運びがコンパクト
・匂いが気にならない
の3つの理由で、納豆その物が食べれないけどサプリメントなら水で、一気に流し込みさえすれば口の中で納豆が広がることはないです。
また、会社員なので外出先でも取れるようにと思い携帯性がないと困ります。

【なっとう乳酸菌ナチュラ+】

原材料に関しては、ほとんどは国産ですが、細かい原料まで入れると海外ものがあると明記してあるも誠実さを感じます。
納豆菌と乳酸菌のペアーは相性が良く、納豆菌単体よりも、腸内の善玉菌や腸内環境バランスを整えやすくなります。
しかも【なっとう乳酸菌ナチュラ+】 は1日1粒でよく、単品買いでも2ヶ月間900円の78%OFF。
3ヶ月分まとめ買いだと、3ヶ月単品買いするよりも620円お得な5810円。
1日約65円の計算になり、納豆やヨーグルトを買うよりも格段に安くすみます。
【なっとう乳酸菌ナチュラ+】 の中身は、納豆100パック分の納豆菌、ヨーグルト2.5パック分、トクホに使われる食物繊維、腸内細菌の餌になるガラクトオリゴ糖が配合され、腸活のためのサプリメントです。
サプリメントなら、臭いも気にならずに携帯もできるので、いつでも痩せ菌を増やす食材を摂ることができます。
男のダイエットこそ「がむしゃら」はやめよう
男のダイエットの情報は「なぜか?運動ばかり」です。
確かにダイエットして、筋肉質でかっこいい体になってモテたいっていう下心に答えるために、運動メインの情報が増えるのも分かります。
しかし筋トレしてかっこいい体になる前に、脂肪を落とすことの方が優先です。
外食も多く自炊とか面倒だし適当に飯を作る男だからこそ、サプリメントを活用しましょう。