ブラック企業見分け方

サラリーマンの副業

転職でブラック企業を見抜く3つのポイント!知らないで転職するな!

本記事は転職を考えている人に、

  • ハローワーク(職業安定所)
  • 求人広告
  • 面接

で、転職5回経験の私のブラック企業に見分け方を紹介します
 
 
入社してそのまま定年を迎える団塊世代とは違い、転職するのが当たり前の時代です。
 
 
しかし転職って希望よりも不安が多くないですか?

この会社は大丈夫かな?

ブラック企業じゃないよな?

終電で帰宅したり、休日も出勤とかじゃないよな?

本当にこの求人通りなのかよ?

こんなに高額な給料は裏がありそう?

もし入社後に実はどんでもないブラックだったりして

などなど、考えだすと転職活動って躊躇して止まりませんか?
 
 

そこで、少しでもその不安が解消されるように、「こんな求人は危険」「こんな面接は危険」とブラック企業に見極めるポイントを分かりやすく解説します。

実は、見極めるのは簡単なので、あなたの転職で間違って応募しないように最後まで読んでください。
 
 





ブラック企業の見抜く!ハローワークはブラック企業の温床

転職経験があれば、誰もが言う「ハローワークはブラック企業ばかり
 
 
ブラック企業という言葉が普通に使われない時に、転職でハローワークを通して病院の料理を作る求人で就業時間が8:30〜17:00で28万円で調理師免許があるのですぐに申し込んで面接。

 

しかし、面接の話が進むと就業開始が夜中の3時〜17時までの14時間で、土日は夜中の1時か2時に出社しないと仕込みが間に合わない。とその時点でお断りした。

面接官の事務局のお偉いさんの態度も、腹が立ったのを今でも覚えている。
 
 
また、友人は運送会社に行ってみたら、今にも壊れそうなプレハブでビビってドタキャンしたとかもあります。
 
 

なぜ職業安定所、通称「ハローワーク」もしくは「職安」にはブラックが集まるのか?

ハローワークは、求人広告が無料で簡単な手続きで終わる仕組みです。
 
 
ハローワークは厚生労働省の1部であり、国がやっているので、求人を出す側からはお金は取らないんです。

 

転職サイトを運営する企業は、出す側に求人期間によってお金の支払いが発生しているので、ブロック企業も有名ところだけが求人を出し続けることができますので、ハローワークは金のないブラックの温床になります。

 

参考にしたサイト→ハローワークで人材募集する方法について ~手続き、費用、メリット、デメリット、助成金など~
 
 

しかも、ハローワークを通しての雇用には、求人を出した側には助成金が出ます。

これは国からの会社を潰さない支援であり、できたばかりの会社にはありがたいものです。
 
 

 

質問です!!

もし、あなたが中小企業の社長で業績が良くなかったら、お金をかける求人と、無料でしかも支援まである求人なら、どちらに求人を出しますか?
 
 
会社としては、ハローワークと仲良くしておくと助成金という旨味がたんまり受けれるんです。
 
 
「とりあえずの人材を雇い、助成金を受けよう」と考えますよね。お金が欲しいんだから。

業績が元に戻ったり、上向いてから有料求人を出す方を考えませんか?

 

無料で人材が集められる仕組みが、ハローワークは地元に根付いた企業って聞こえはいいですが、実際にはブラックに近い会社やブラック企業の巣窟になります。
 
 



求人だけでブラック企業を見抜くポイント

転職を意識したら、転職アプリや雑誌を見ますよね。

その時に求人だけで「ブラック企業」であるか?ないか?を見極めるポイントがあります。

ブラック企業であると判断できる特徴

    • 毎週、求人は更新されるのに、1ヶ月以上載っている。

(入社してもすぐやめているか、やめる人は多いが面接で求人と全く違うので断っている人が多い)

    • 入社奨励金がある。

(スマホの2年縛りと同じで、半年以上もしくは1年以上の勤務がないと違約金が発生します。調べたところ、入社奨励金プラスで取られるそうです。辞めさせないために首根っこを掴んだ状況にする手法です。)

    • 基本給が少なくて、能力給や皆勤などの手当で加算であったり、ボーナス加算月数が多すぎる。

(ボーナス加算月は一般的に2ヶ月あれば優秀な会社です)

 

求人での「当社のアピールポイント」での判断。

  • やる気・人柄採用の文言
  • 高額な給料が売り
  • 年齢・経験問わず
  • 公私ともに充実
  • 安定した給料
  • 待遇などメリットが全面押し
  • 大量雇用

になります。

これらの言葉や綺麗事が多い求人はブラックであることが多いです。
 
 
定時帰りで残業がないとアピールするところは、本当にない可能性がありますが「絶対にない」とは言わないので、注意が必要です。
 
 

有名ブラック企業が載っているサイト

2018版ブラック企業一覧リストから学ぶ近づかない企業ランキング大賞

ブラック企業大賞2014 ノミネート企業11社とノミネート理由



転職面接でブラック企業を見分ける方法

「この会社はブラックではないだろう」と思って面接まで行っても油断はしないようにしましょう。

 

転職では、こちらも会社を面接する側です。

「面接してくれる」みたいな下手に出る必要はありません。
 
 

面接で見極めるポイント

  • 面接官が横柄な態度か?
  • 求人内容と、面接時の話がかけ離れてないか?
  • こちらの雇って欲しい足元を見て嫌味を言ってこないか?
  • 会社は綺麗か?
  • デスク周りは整理整頓されているか?
  • 面接は専用の個室か?
  • 廊下に荷物が乱雑してないか?
  • 社内の照明は明るいか?
  • 空調は効いているか?

になります。

 

面接での緊張もありますが、緊張で会社の雰囲気など見落とすとブラックのどろ沼にハマります。

 

適度の緊張が必要ですが、「こっちも面接してやるぞ!ブラックか?ホワイトか?」と挑んでやりましょう。

 

 

ネットでの検索で注意

ネットの口コミは、匿名なので本当もあれば嘘もあり、その真偽は闇です。

闇に入ると、日本では就職できないってなりますので、信じすぎすに面接を挑みましょう。

>>>合わせて読みたい面接テクニック<<<

失敗しない面接!転職5回で異業種でも受かる面接テクニック
 
 

この世はブラック企業だらけ?

ホワイト企業も見方を変えれば、ブラックになります。

ブラック企業も見方を変えれば、ホワイトになります。

結論は、「働いた個人個人がどう思うか」です。
 
 

ブラック企業だって言われてるのに、そこで働いてる人は一定数おり、中にはガンガン稼いでる人もいます。

 

ホワイトに勤めたのに、仕事がつまらないや教えてくれないハラスメントなんて言葉まで出てくるんです。
 
 

外野の評論家やネット民の悪ふざけよりも、あなたがどう思うかでどんな企業もブラックになりますし、いい会社なのに、上司のパワハラや嫌味などもブラックになったりします。
 
 

転職で、絶対的なホワイト会社は存在しないと思って多少のブラックぽいところには、「会社だし」と割り切ってトライしましょう。

 

 

合わせて読みたいオススメ記事
転職先であいつ使えないって言われてない?無能な社員にならないための5つのテクニック
 
 

ブラック企業に出会わない転職は、スカウトを使うべし

もう求人情報雑誌や、コンビニに置いてある転職のフリーペーパーは手軽で、地元に馴染みのある企業が求人を出しているメリットはあります。

 

 

自宅から近い企業を探しながらも、併用して転職スカウトを使うのが賢いです。
 
 
従来の求人を見て応募ではなく、向こうから来るスカウトを使いましょう。

 

スカウトに求人を出せるほどの人材にお金をかける会社ですから、ブラック企業をひく可能性は低いです。

スカウトで、ブラック企業とはおさらばするならマイナビエージェントがおすすめ。

 

株式会社マイナビの人材紹介サービス「マイナビエージェント」です。
人材紹介サービスを利用しての転職は、求人を閲覧できるだけの転職サイトと異なり、業界職種に精通したキャリアアドバイザーからの転職活動アドバイスや転職ノウハウなどの情報提供を受けられるサービスです。

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ブラック企業の見分け方のまとめ

ブラック企業の見分け方は、

  1. 求人票
  2. 面接

の順番で見分けましょう。

 

今の時代に、1つの会社で定年まで働く人に出会うのは、ツチノコを発見するようなもの。
 
 
新卒で1年〜5年程度で転職し、定年までに3〜4回はざらになるでしょう。
 
 

転職理由なんてコピペだったとしても、受かったから勤めるって理由でも、本当のブラック企業に入らないために知っておけば避けれます。

 

対策を立て、ブラック企業に入社しないようにしましょう。

 

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カオデカ

ブログ名の「カオデカ」は頭回りが58cmもあり、顔のデカさが個性でもあることに由来。40代で10kgのダイエットに成功した体験談・知識を中心にわかりやすく発信。他にも給料以外で稼ぐサラリーマンの副業や買った商品のレビュー記事も豊富。奥様と二人暮らしのサラリーマン。ビール・ハイボール好き。